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フィードフォースな人々

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フィードフォース社員のインタビュー記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

仕事は本来おもしろいもののはずだから。変化をおそれず挑戦してほしい

上場・M&A・新規事業立ち上げや事業縮小など、会社員として働いていると、所属している会社の変化に立ち会うことになりますよね。なかには、所属している会社の変化に気持ちがついていかない、という方もいるかもしれません。 そこで今日は、「会社の変化に社員はどう向き合うか」をテーマに、フィードフォースグループ代表の塚田に話を聞きました。 上場したら会社は落ち着く?!いいえ、むしろ変化を加速させます――フィードフォースの、2019年以降の変化を下記にまとめました。こうしてみると、上場

データサイエンティストとして入社したのに、データ分析の仕事がない?!仕事を自らつくる新卒奮闘記

新しくデータ分析チームを立ち上げると、往々にしてあるのが「分析するデータがない」「データ分析をどう依頼すればいいかわからない」こと。 今日は、そんな立ち上がったばかりのデータ分析チームに、新卒で配属された八百さんにお話をお聞きしました。 新卒入社したばかりで右も左もわからないなか、新規に立ち上げられた分析チームに配属され、自ら仕事を生み出すための試行錯誤を繰り返す日々。そんな状況を、八百さんはどう乗り越えたのでしょうか。  データサイエンティストとして入社したのに、データ

新卒で新規事業に配属されるのは、もっとキラキラしたものだと思っていた

「ITベンチャーに新卒入社し、新規事業に配属される」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持つでしょうか? 楽しそう・成長できそう・キラキラしている、とポジティブなイメージが浮かぶことと思います。 しかし、今回インタビューした森さんは、新卒で新規事業に配属されて以来、苦しいことのほうが多かったと語ります。それはなぜなのか?話を聞いてみました。 新卒入社して4年弱。苦しいことのほうが多かった――新卒で新規事業に配属され、3年後にマネージャー就任。そう聞くと順風満帆のように思え

【退職者×社長対談】自分がいなくてもフィードフォースは成長できると感じたからこその決断

創業当初からフィードフォースを支え、勤続16年になる取締役 喜多 宏介さんが、このたび退任しました。 そこで、16年間苦楽をともにしてきた代表の塚田とともに、フィードフォースの思い出話をしていただきました。 フィードフォースが成長したからこそ出てきた、卒業という選択喜多 塚田さん、16年間ほんとうにお世話になりました。 塚田 こちらこそ、ほんとうにお世話になりました。多分社員のみんなは、「なんでやめるんだろう?」と気になってると思うので、その話からしましょうか。 喜多

「スーパーマンじゃない」と自覚したエンジニアが、ふりかえりの習慣で着実に成長した話

「自分は思ったようになんでも実践できるスーパーマンのような人間ではありません。だからこそ地に足をつけて、地道に一つひとつ積み上げるエンジニアであろうと思っています」 そう語るのは、2019年に中途入社した浅田省吾さんです。 フィードフォースに入社した当初、十分に力を発揮できず焦っていたという浅田さん。そうした状況を打破すべく浅田さんが取り組んだのは、「ふりかえりとカイゼン」でした。 「自分が書いたコードがリリースされない……」能力不足を感じて焦りばかりが膨らんだ――フィー

「ベトナム事業の立ち上げは自分の中で決定事項だった」若き社長が語る、フィードフォースベトナムへかける想い

2021年11月からベトナムで事業を開始した、フィードフォースベトナム有限会社。今日はその社長 森に、フィードフォース創業者の塚田が話を聞きました! 「ベトナムで雇用を生み出す」使命感を持ってフィードフォースに入社した塚田 早速ですが、もりだいは面接のときから「ベトナムで事業をやりたい」って言ってましたよね。なんでベトナムで事業をやりたかったんですか? 森 ベトナムで質の高い雇用を生み出したい、と思ったからです。 そう思うようになったきっかけは、大学生のときでした。ベトナ

成果もモチベーションもパっとしなかった僕が、「がむしゃらな3ヵ月」を経て歩く速度と売上が上がった話

2022年に年間MVPを獲得した、新卒入社6年目の太田さん。しかし、新卒で入社してから数年間は思うように成果が出せず、仕事を楽しいと思えなかったそうです。そんな太田さんが変わるきっかけになった「がむしゃらな3ヵ月」とはなんなのか。話を聞いてみました。 新卒入社して3年間、ずっと仕事を楽しいと思えなかった――まずはMVPの受賞、おめでとうございます! 太田 ありがとうございます。まさかこんな僕がMVPを受賞できるなんて、少し前までは想像もできませんでした。 ――えっ、そう

「怒られるほうが楽かもしれない」自主性を重んじる会社だからこその厳しさ

「上司から怒られることはなく、自主性を尊重して仕事を任せる社風」と聞くと、多くの方は働きやすいと感じると思います。 しかし、「怒られないからこその厳しさもある」と2019年新卒入社の上岡さんは語ります。自主性を重んじる会社の、「怒られないからこその厳しさ」とはなんなのか。話を聞いてみました。 リーダーに抜擢されて挑んだプロジェクトは失敗。後から気づいたチャンスの大きさ——さっそくですが、上岡さんは若手のときにある失敗をしてしまったとか。何があったのでしょうか? 上岡 セー

広告運用ひとすじだった私がマーケターにキャリアチェンジしたのは、SaaSが生まれる瞬間に感動したから

広告運用コンサルタントとしてクライアントワークを経験した後に、「いつかは自社サービスのマーケターにキャリアチェンジ」という志向はよく耳にします。 しかし、今回のインタビュアー渡邉由美子さんは、広告運用の仕事ひとすじで10年以上のキャリアを積み、「広告運用が好き」「広告運用をずっとつづけたい」と思っていたそうです。そんな彼女が、なぜマーケターへキャリアチェンジしたのか。この記事ではその理由と背景に迫ります。 本当に大好きだった広告運用の仕事。キャリアチェンジするなんて思いも

新潟在住デザイナーが東京の会社でフルリモートワークして気づいた、コミュニケーションの大切さ

フィードフォースでは「日本全国どこでも採用」を行っており、採用する方の居住地は問いません。でも、実際にフルリモートワークで転職するとなると不安もありますよね。 そこで、新潟在住のデザイナーにフルリモートワークで働く不安やコミュニケーションの大切さについて話を聞きました! 「コミュニケーションは事務的でいい」と思い込んでいた――鈴木さんは前職でもフルリモートワークだったんですね。前職とフィードフォースでちがいはありますか? 鈴木 コミュニケーションの量と頻度がぜんぜんちがい

「転職を考えたこともあった」勤続10年の新卒一期生がみてきた会社の変化と変わらないもの

2012年4月に新卒一期生として入社した3人に話を聞きました!当時20人ほどだったフィードフォースに入社して丸10年。スタートアップの新卒は離職率が高いと言われているなか、なぜ働き続けているのか。新卒一期生からみた会社の変化とは。本音で語ってもらいました! 新卒入社して気づけば10年。こんなに長く働くことになるとは思わなかった――今日はよろしくお願いします。3人とも、入社丸10年ですね! 川田 いやー、10年ですか。ぶっちゃけ、ここまで長く働くことになるとは思っていません

広告を通じて未来への希望を見せる。新卒2年目が気づいた、わたしなりの「働く」を豊かにすること

フィードフォースグループのミッション“「働く」を豊かにする。”を社員はどうとらえ、実践しているのか。今回は、実際に働くことでミッションのとらえ方がアップデートされたと語る2021年新卒入社の中嶋 果歩さんに話を聞きました。 ミッションの内容よりも「浸透していること」を重視していた――今日は、中嶋さんのミッションへの思いについてお聞きしたいと思います。まず、フィードフォースに入社を決めた理由を教えてもらえますか? 中嶋 就活をしているとき、いろんな視点で会社をみていました。

心から良いと思えるものを売りたいあなたへ

はじめまして。dfplus.io という企業向けデータフィード管理サービスのマネジャーをしている松下と申します。 今日は、ひとりのビジネスパーソンとして伝えたいことがあり筆をとりました。「心から良いと思えるものを売りたい」という言葉に「オッ」と思った方は、ぜひ最後までお読みいただけるとうれしいです。 当たり前のようで意外と難しい、「心から良いと思える提案」をすること突然ですが、みなさんはセールスとして働くうえで大事にしていることはありますか? わたしは、「自分自身が心から良

どれだけやっても「新人のくせに生意気」と言われなかったからこそできた成長と貢献

フィードフォースnote編集部がいま話を聞きたい人の話を聞くインタビュー企画!今回は、新卒入社1年目ながら新規事業の主担当となり、社内表彰で新人賞&バリュー賞をW受賞した川井悠高さんに話を聞きました。 次に入社する人のために、学びを文書化した一年目——さっそくですが、2021年夏の社内表彰で新人賞とバリュー賞をW受賞した話を聞かせてください。どこが評価されたんでしょうか? 川井 ソーシャルPLUSのセールスとして、チームの想定よりも早く独り立ちできたことと、社内に散らばっ