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フィードフォースの卒業生が登場する記事や、卒業生からの寄稿文などをまとめているマガジンです。
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【退職者×社長対談】働く場所は変わっても"戦友"であることは変わらない

フィードフォース勤続14年、社員10名の頃からフィードフォースを支えてきた執行役員開発本部長の大西 健太さんが、このたびフィードフォースを退職することになりました。 そこで、14年間苦楽を共にしてきた代表の塚田が大西さんの想いを聞きました。 引き止めなかったのは、転職が大西さんにとってプラスになると確信していたから 塚田 まずは、14年間ほんとうにおつかれさまでした。そしてありがとうございました。 大西 こちらこそ、ほんとうにお世話になりました。 塚田 勤続14年です

教育業界にいたわたしが、デジタルマーケティング企業でどう「働く」を豊かにするか

フィードフォースnote編集部がいま話を聞きたい人の話を聞くインタビュー企画!今回は、ミッション“「働く」を豊かにする”に共感してフィードフォースに転職した今岡さんに話を聞きました! ※今岡さんはフィードフォースを卒業されました。 「働く」とは、自分の意志で会社に貢献していることー今日は、フィードフォースのミッションにもある「働く」についてお話を聞かせてください。まず、今岡さんにとって「働く」とは何でしょうか? 今岡 自分の能力やアイデアを活かしてチームや会社に貢献する

異職種から転身!フィードフォースで人事にチャレンジした理由

今日は未経験から人事にキャリアチェンジし、人事総務部で働く今岡郁美さんにインタビューしました! キャリアチェンジをするのってどんな感じ?キャリアチェンジを成功させるには?を知りたい方にぜひ読んでいただきたい記事です。 ※今岡さんはフィードフォースを卒業されました。 前職は予備校運営!新卒1社目の経験とは?ー では、よろしくお願いします!いくみんは確か前職は予備校で働いてたよね? 今岡 はい、2016年に予備校を運営する企業の正社員として新卒で入社しました。都内の予備校

相手に素直に耳を傾けてもらうために使いこなしたい「枕詞」の話

ふつうなら言いづらいことや角が立ちそうなことでも、すんなりと伝わる話し方ができる人っていますよね。 聞き手の受け取り方に影響するものとして、相手との信頼関係や話すタイミングなどもありそうですが、わたしは「枕詞」の使い方もそのひとつだと考えています。 たった一言の前置きをするだけで、同じことを言っているはずなのに、伝わり方が全然違う。そんなふしぎな力をもつ「枕詞」について考察してみました。 ちなみに、本来の枕詞とは、和歌や古典文学における表現技法ですが、本記事では「話を切り出

休日だけを楽しみに生きていた新入社員が働くたのしさを知ったきっかけの話

「いくみんは仕事好きだね~」「バリバリ働いているんだね」 知人や友人、はじめて話した人からもよくこんなふうに言われるのですが、ふと思い出せば数年前、わたしは休日だけを楽しみに働く新卒社員でした。 そういえば、なんでこんなに「働く」ことに前向きになれたんだっけ?と思い、きっかけをふりかえってみたいと思います。 第一志望の企業で働きながら、とにかく休日を待ち望む日々さかのぼることn年前、社会人1年目。当時のわたしは、第一志望で入ったはずの企業で、休日をいちばんの楽しみに働いてい

育休開けのキャリア不安をウルトラポジティブに言い換えてみた

約8か月間の育休がおわり、子育てという未経験プロジェクトを24時間体制で走らせながら働く日々がはじまってもうすぐ1か月。ガラリとかわった生活リズム、早すぎる終業時刻、開いていく周囲との差。 ただモヤモヤしていてもしかたないので、現在進行形で直面している育休開けのキャリア不安を、できるかぎりポジティブに変換して吹き飛ばしてみたいと思います。 不安1:「以前よりも短い時間でどうやって成果を残していけるのか」育休復帰後は時短勤務になり、働ける時間が減りました。あっという間に退勤時

「場の設計」に悩んでいるときに見失いがちなもの

会議、勉強会、懇親会、セミナー…仕事をしていると、なにかしらの「場」の設計に悩むことってありますよね。どのような場所で、どのくらいの時間で、どのような流れで何をするのか。 そんなとき、よくよく考えれば当たり前なのに、意外と見失いがちなものに最近気づいたので、書き留めておこうと思います。 設計したいのは「場」ではなく、誰かの「変化」なはず会議やイベントなど、どんな「場」であろうと、それは「誰(何)かしらに変化を起こすための時間」であるはずです。 ~~を決める ~~の認識をそ

未経験で採用人事になった私が2年間で学んだことをふりかえる

未経験で採用人事になってから2年間。なんと先日会社の準MVPに選んでもらいました(驚)。いつも私を支えてくれる周りの人への感謝の気持ちを込めて、これまでの2年間をふりかえってみようと思います。 持っていたのは勇気だけ。予備校からITベンチャーへ。社会人2年目が終わったと同時に、初めての転職でフィードフォースに入社しました。「ポテンシャル採用担当」という役割で、前任(現在の私のマネージャー)から徐々に業務を引き継ぎ、ゆくゆくはポテンシャル採用全般を担うポジションです。前職では

フルリモートワークを実現するためにバックオフィスが対応した8つのこと

こんにちは、採用広報兼労務担当のなべはるです。 今日は、居住地を問わないフルリモートワークを実現するために、フィードフォースのバックオフィスが実際にやったことをまとめました。 居住地を問わないフルリモートワーク前提での採用を開始!バックオフィスはどう対応する?フィードフォースでは、2021年12月より居住地を問わないフルリモートワーク前提の採用「日本全国どこでも採用」を始めました。 フルリモートワーク前提となることで、応募者にとっては居住地を気にせず会社を選ぶことができ、

社名出し人事垢が健やかにTwitterをつづけるために"やらない"3つのこと

社名出しで Twitter をする方が増えましたよね。特に最近は、人事・広報系の方が社名出しで Twitter を始める方が増えたように感じます。 でも、社名出しだと Twitter を楽しくつづけられないのでは?と不安に思う方もいると思います。 そこでこの記事では、Twitter を12年間楽しんできたなべはるが、社名出し人事アカウントとして健やかに楽しく Twitter をつづけるために「やらない」と決めていることをお届けします。 採用で出会った候補者を話題にしないま

新卒採用経験しかなかったわたしがスタートアップひとりめ人事になって7年経った結果

スタートアップのひとりめ人事として入社するとどんな経験を積めるのか?を、わたくしなべはるを例にしてご紹介します。 社員20数名のフィードフォースにひとりめ人事として入社わたしは、2014年7月にフィードフォースに入社しました。当時の社員数が20数名で、わたしがひとりめの人事です。 フィードフォースに入社する前の主な人事経験は、「SIerでの新卒採用担当」のみ。 それから7年あまりでどんな経験をしてきたのかを、トピック別にふりかえってみたいと思います。 なにはともあれ、採

スタートアップひとりめ人事(なべはるのサポート付)を募集します

わたしが所属しているフィードフォースグループの1つ、「株式会社ソーシャルPLUS」のひとりめ人事を募集します! ひとりめ人事なのにサポート付という、レアな求人と思いますのでぜひ! ※2021年12月追記:おかげさまで、ポジション充足しました!! 社員の「働く」を豊かにするために分社化しました募集している会社は「株式会社ソーシャルPLUS」。2021年9月に、株式会社フィードフォースで事業の1つだった「ソーシャルPLUS」が独立・分社化してできた会社です。 このときから、下

直接話すよりも有効?!Slack朝会がいい感じなのでご紹介します

みなさんのチームでは、朝会をどのように実行していますか? Twitterで行ったアンケートによれば、オンラインでの実施が多数派でした。リモートワークへ移行してから、Zoomなどのツールでオンライン朝会を行うのも当たり前になってきましたね。 でも、今日紹介するのはアンケートの得票ゼロだった、「テキストチャットによる朝会」です。チャット朝会はいいぞ。 (以降、テキストチャットによる朝会を「Slack朝会」と呼びます) Slackで朝会を行うわたしのチームでは、毎日 Slac

顔を合わせなくても仕事ができるいま、会社に所属する意味を考えてみた

リモートワークが当たり前になって、「会社に所属している感」が薄れたなーと感じたので、わたしが会社に所属している意味を考えてみました。 リモートワークにより会社に所属している感が薄れたここ1年で一気にリモートワークが浸透しました。直接顔を合わせてコミュニケーションをとることがほとんどなくなり、画面越し・チャットでのコミュニケーションが主流となっています。「同僚と一度もリアルで会ったことがない」なんてこともいまや当たり前ですね。 リモートワークになったことで、通勤時間が削減で