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ディレクターに聞く!新卒のための『会社人論』

こんにちは!
フィードフォース2020年度新卒社員の安藤 和(あんどう やまと)です。
今回は、研修の一環として行った社員インタビューの様子をお届けします。

インタビュイーはDF PLUSディレクターの江崎 秀司(えざき しゅうじ)さん です!

<インタビュアー紹介>
安藤 和(あんどう やまと)
20年卒の新入社員。22歳。
大学では哲学を専攻していた。好きな音楽はHIPHOP。

<インタビュイー紹介>
江崎 秀司(えざき しゅうじ)
DF PLUSチーム所属のディレクター。
2008年入社。日本酒バカ(飲んだ銘柄1000以上をスプレッドシートで管理)。

──江崎さん、本日はZoomでのインタビューですが、よろしくお願いします!

はいはい。よろしくお願いします!

──早速質問なのですが、江崎さんがSlack(社内チャットツール)でアイコンに設定されているこの顔の画像は、なんなのでしょうか?(笑)

スクリーンショット 2020-05-19 12.05.12

あー、これはなんだったかな。たぶん、高野山の増長天像かな?
曼荼羅の学習システムにハマっていた時期があって、そのときに撮ったものです。
こう、睨みをきかせている感じが、自分には丁度いいな、と思って(笑)

──なるほど!ありがとうございます。早速質問に移っていきますね。

DF PLUSディレクターという仕事

──江崎さんのフィードフォースでの仕事について教えて下さい。

はい。現在DF PLUSチームに所属していて、ディレクターという職種を担当しています。
ディレクターの業務は、主に「データフィードの制作進行」「フィード作成と運用保守」「ユーザーサポート」などですね。

──次に、江崎さんの職歴について教えて下さい。

WEBエンジニア → インフォメーションアーキテクト → WEBディレクター → WEBプランナー → マーケティング・ディレクター → フィードフォース入社 → プロダクト・ディレクター → プロダクト・マネージャー(ディレクターと兼任) → プロダクト・ディレクター(現在)

という感じですね。フィードフォースには2008年11月に入社しました。

──色々な職種を経験されてきたんですね。特に印象深いものなどありますか?

新卒で入った会社には、当初WEBデザイナーとして採用されたはずなんですが、会社の方針変更で、未経験のWEBエンジニアをやることになりました。在学中にC言語を触ったことがある、というだけの理由で(笑)

でも、今考えると良い転機だったのかな、と思います。
会社に先輩エンジニアはおらず、未経験だったのですが、やってみたら意外と得意だったんですね。

逆に、デザイナーとしては自分に限界を感じました。当時、まわりに「この人には勝てねぇな」っていうすごいデザイナーが何人かいたので(笑)
そういう意味でもエンジニアで良かったな、と思います。
あと、その時に勉強したプログラミングの知識が、今のディレクターの仕事に直結してるっていうのもありますね。

──なるほど!意外な転機が今の仕事につながっているんですね!

ディレクターから見たフィードフォース

──フィードフォースの良いところ/悪いところ について、江崎さんの考えを聞かせてください。

はい。まず前提として、普段から「良いところ/悪いところ」を意識しているわけではないです。社員全員に共通していることでもないので。
その上で答えると、良いところは、真面目な人が多いところ、だと思います。

いい加減だったり、他人任せ、みたいな無責任な態度を取る人は少ないと感じています。過去につとめた会社にはちらほらいたのですが(笑)、教えられたことをきちんと遵守する人が多いな、と感じています。

逆に、悪いところは、真面目すぎるところかな、と。
読んだ本や人からの教え、ルールや雰囲気に従順になりすぎているせいで、目的・目標や状況変化に対して、反応が遅れてる人はいるかもしれないです。なんだろう。失敗を恐れすぎている? というか。

──なるほど。「真面目であること」の両義性、ですね。

そうですね、ちょっと狙って答えたところもあるんだけど(笑)
良くも悪くも「真面目だなー」というのは、新卒1年目のメンバーに対しても感じることが多いです。

──詳しく聞かせてください。

私は入社から10年以上経ちますが、その間、新卒1年目で悩んでいる子たちを見てきました。
1年目で悩むメンバーにありがちなのが、「会社」や「仕事」というものに対する先入観です。

たとえば、「こうしなきゃいけない…」という思い込みや、「これは先輩に聞いてもいいのかな…」といった余計な気遣いとか。
そういった先入観的なものは、なるべくリセットしてあげたい。
そういう話をどこかでしていたら、なぜか「社会人の心構え」という新卒研修の講師をすることになりました。

──そうだったんですね!

今年もやりますよ。
ちなみに、「社会人」という言い方が適切ではない気がしたので、今回は「会社人」というテーマで研修をします。

新卒1年目にありがちなこと

──新卒1年目で抱きがちな「思い込み」や「先入観」について、もっと教えて下さい。

うーん、なんだろうな。
たとえば、「早く自立しなきゃいけない」という思い込み、とか。
フィードフォースでも、塚田さん(代表取締役)が「自走力」という言葉をよく使ったりしているから、思っている人は多いんじゃない?

──そうですね……。「自立してはじめて一人前」的なことは思っていたかもしれないです。

そうそう。それ自体は別に正しいことなんだけど、たとえば「自立」という言葉の解釈を間違えて、「全部自分ひとりで仕事をやらなきゃ……」という方向に寄ってしまうと、先輩に質問をしたり、確認したりという行動が減りますよね。そのせいで結果的にミスにつながって……というのは、よくある事例かな。

先輩としては、途中で質問や確認をしてもらえればそれで済む話だったのが、単独でやろうとしてミスをしたことによって、手間が余計にかかってしまう。
というか、それがそもそも「単独でやったからエライ」と評価される仕事じゃなかったりする(笑)
この場合、「全部自分でやらなきゃ……」というのは間違った思い込み、先入観だし、「今お忙しいのかな……」とか気にして先輩に質問しないのだとしたら、それは余計な気遣いといえるよね。

──そういった新卒の姿を見ていたことが、「会社人」研修につながるんですね!

その通りです。
自分が新卒だったときにお世話になっていた方がいたんですが、その人の当時の年齢と、今の自分の年齢が同じくらいになった、というのもあって、新卒のサポートをしてあげたいなという気持ちがあります。
なので、社内で「行き詰まってそうだなー」という人を見かけたら、Slackで声をかけて、話を聞いてみる、ということをたまにやったり。

あと、あれかな。
自分は実は大学院を留年して、入社が4月ではなく秋だったので、同期と一緒に研修を受けるという機会がなかったんです。いきなり業務をやることになって、しかも経験のないWEBエンジニアだったけど、そのおかげで逆に、先入観を持たずに自由に仕事ができた、っていうのもあるから、邪魔な先入観は外してあげたい。

──新卒をサポートしたい、という気持ちは、自身の経験にも紐付いているんですね。

仕事に対するスタンス

──では、江崎さんが仕事をする上で大切にしている考え方、について教えて下さい。

「状況をいい方向に前進をさせられているか?」ということを基本的に考えています。
その上で、「前進を阻害している要因は何か?」ということを考えて、その要因を出来るだけ排除することで前進につなげたい、と思っています。

それこそ今話した「先入観」なんかが、前進を阻害する要因になる、というのは新卒に限らずよくある話です。先入観の他にも、「こうしなきゃいけないんだ」っていう思い込みや、ルールへの過剰な服従が、状況の前進を妨げているのだとしたら、どんどん打破していくべきだな、と考えています。

なので、状況を前進させるために必要だと判断したことであれば、揚げ足取りみたいに相手が指摘されてイヤだろうな、ということでもちゃんと言うようにしています。考えが短期的に理解されないことを恐れて、イイことばっかり言ってないか? というのは常に自分に問いかけていますね。

相手にとっては不都合でイヤなことに聞こえる意見でも、長期的に見たときにプラスをもたらす意見であれば、きちんと発信していく姿勢が必要だと考えます。もちろん、イヤなことの伝え方や表現の仕方というのは、別でしっかり考えなきゃいけないわけですが(笑)。

これからの社会人へのアドバイス

──これから社会人としてのキャリアをはじめる世代(特に20代前半)に、アドバイスがあればお願いします。

「得た学びをきちんと実践する」ということと、「実践の過程で、自分に合った成長の仕方を見つける」ということをぜひやって欲しいですね。
新卒1年目は、研修などでたくさんのインプットがあると思うんですけど、そこで学んだことを実践した機会って、意外と少ないと思うんだよね。

持っている情報は知識に変換して、それを使うことできちんと結果を出していかなければならない。変な言い方をすれば、「情報だけをたくさん持っていることにうぬぼれるな!」ということになるかな(笑)。
なんというか、論じるだけの人になってほしくないな、というのがあって。
あまりストレートに言うと良くないかもしれないけど、そういう人になってしまうことって、実際にあります。たとえば、他社の成功事例をたくさん知っていて、「ウチもこうするべきなんです!」と口では言うものの、それに向けて具体的な行動をしているわけではない……みたいな人が、気づけば出てきたりするんですよ(笑)

そうではなく、きちんと行動と実績が噛み合っている人になってほしいな、と思います。
そこでまず最初に、「情報を知識に変換して、ちゃんと使えるようにする」ということが必要なんだけど、「こうすれば使えるんだ!」という感覚は、他人が教えるのは限界があるし、人それぞれなので、自分で獲得していくしかない。この話に限らず、スキルを身につけるのはあくまで自分自身なので。

人と同じ学び方で同じ学びが得られるか、というと違うと思っています。人によって最適な学びの方法は異なるし、自分が好きだと思っていることと、実際に得意なことは違ったりします。なので、一つの方法に固執せずに、色々な方法を試して、自分にとって最適な成長の仕方を見つけてほしいですね。

──ありがとうございます。

「フレームを外して、”緩み”を作る」

──「先入観にとらわれず、本質を見る」的なことが、根底にあるテーマなのかな……とお話を聞いていて思ったのですが、そのあたりについてはいかがですか。

そうですね、まさにその通りです。
「フレームを外して、ある種の”緩み”を作る」……というか。そういう考え方を大事にしたいな、と思っています。

あるとき叔父に言われた、「人と同じことをするな」っていう言葉をよく覚えています。
私には叔父がいるんですけど、とある分野でそこそこ有名な人で。
何かで成功した人がいたとして、自分がその人と同じやり方を真似しようとしてもダメだ、と。
得意な人と同じように得意になろうとしていたら、追っかけっこになったときに追い抜けるかわからない。そういうのって、真面目に見られるかもしれないけど、勝負としてはあまり意味がない。
そんな勝負をするよりも、自分の得意なことや、やり方を見つけて、自由に挑戦していくほうが良い、……ということを叔父は言いたかったんだと思います。

それを言われた当時、自分は30歳くらいで、そのときもまあまあ自由にやれていた気がするんですが、そういう風に意識してみると、今の自分が考えていることの出発点はそこかな? という気がします。

──なるほど!叔父さんの言葉がルーツになっているんですね。

──インタビューは以上になります。本日はありがとうございました!

ありがとうございました。せっかくなら、リアルでしゃべりたかったね(笑)。

いかがでしたか?
フィードフォースでは、江崎さんをはじめ、自分の考えをしっかりと持ち、実践している社員が多いです。そのような環境の中で良い影響を受けながら、新卒の自分も成長していきたいと思いました!

最後までお読みいただきありがとうございました。
(文責・安藤 和)

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