スカウトメール送信後のカジュアル面談ではこんな話をしています
スカウトメールで「カジュアル面談しましょう」と誘われたけど、カジュアル面談でどんなことを話すのかが不安!という方のために、フィードフォースのカジュアル面談ではどんなことを話しているのかをまとめました!
前提:カジュアル面談の目的
まず大前提として、カジュアル面談のいちばんの目的は「お越しいただく方にフィードフォースのことを知ってもらうこと」としています。
フィードフォースにマッチするかどうかを見極めることは目的にしていないので、面接っぽい質問はしませんし志望動機も聞きません。
フィードフォースのことを知ってもらったあとで、選考を希望するかどうかを選んでいただきます。
名刺交換・自己紹介
ご来社いただいたら、面談者が名刺をお渡しして自己紹介します。
また、来社が難しい場合はビデオ会議システムを使ってリモートで面談することもあります。
面談を担当するのは多くの場合、募集しているチームのリーダー・マネージャーもしくは募集ポジションと同じ職種の社員です。
ちなみに、今回のカジュアル面談再現写真に協力してくれたのはソーシャルPLUSのエンジニア、佐藤さんと玉田さんです。
※ソーシャルPLUS は 2021 年 9 月に分社化しました。
※佐藤さん、玉田さんはグループ会社のソーシャルPLUS で活躍中です!
会社概要・サービス説明
カジュアル面談にお越しになる方のほとんどはフィードフォースのことをよく知らないので、まずは会社とサービスの紹介・説明を行います。
サービスについては、「なぜこのサービスをやっているのか」「顧客にどんな価値を提供しているのか」「今後のビジョン」などをじっくり説明します。
せっかくお時間をいただいているので、Webサイトを見ただけでは分からないような情報をお渡しできるようにしています。
面談中は質問を随時受けつけてますので、気になるところはどんどん質問してください。質問してくれると面談者もうれしいです。
技術スタックの説明(エンジニアの場合)
お越しいただく方がエンジニアの場合は、技術スタックを説明しています。
例えば、ソーシャルPLUSというプロダクトでは下記のような技術を使用しています。
【紹介例】ソーシャルPLUSの技術スタック
お越しいただく方がエンジニアの場合は、上記のようなことをその方の興味や質問に合わせてお話します。
エンジニア以外の職種の場合は、具体的な仕事内容や配属チームの紹介などをしています。
現在の課題・募集背景
現在のチームメンバーだけでは解決できない課題があるからこそメンバーを募集しているはずなので、いまどんな課題を抱えているかをお話しします。
チームは何を目指しているのか?目指すものを達成するためのギャップはどんなもので、今回の募集ポジションにはどんなことを期待しているのか?などを、課題も含めて隠さずにお伝えしています。
スキルや待遇面のマッチングだけでなくチームのビジョンと入社後に期待していることをしっかり認識合わせすることでミスマッチのない選択をしていただきたいので、特に重要な説明ポイントです。
お越しいただく方も、ぜひ納得できるまで質問していただきたいです。
質問・雑談など
以上のような内容を、質問を受けつけながらお話しするとそれだけで大体1時間くらいかかります。
あとは、候補者の知りたいことを個別に話しながら雑談タイムです。
面談終了後に人事から感想をお聞きして、選考に進みたいかどうかを選んでいただきます。もちろんその場で決めずに持ち帰って検討いただいてもかまいません。
繰り返しになりますが、カジュアル面談は選考ではありませんので、カジュアル面談の間はフィードフォースを知ることに集中していただければと思います。
社内案内
面談終了後、お時間があれば軽く社内を案内しています。
社員しか入ることのできない執務スペースにも入っていただき、配属先のチームのデスク付近をみてもらっています。
以上、フィードフォースのカジュアル面談でした。カジュアル面談に不安を感じている方の参考になれば幸いです。
最後にお知らせです!フィードフォースでは下記ポジションを積極的に募集しています!興味のある方はぜひお話しましょう!
▼一緒に「働く」を豊かにする仲間を募集しています▼