あの制度が意外な利用率?!フィードフォースの福利厚生を利用率とともに紹介します
突然ですが皆さん、就職/転職するときにその会社の福利厚生ってどの程度気にしますか?
「最重要ではないけれど、そこそこ気になる」という方が多数派かなぁと思います。最重要ではないだけに、面接の限られた時間では質問するのを後回しにしてしまいがちだと思いますので、今日はフィードフォースの福利厚生について詳しく紹介したいと思います。
自己学習支援制度 利用率81%
気軽に使える自己学習支援制度。8割以上の社員が利用しています。
ポイントは「自己学習のためならどんなことに使ってもいい」ことと「申請にマネージャーの許可は不要である」こと。
例えば「営業がプログラミングを学習する」「エンジニアが経理の勉強をする」など直接本業と関係なくても、本人が学びたいと思えば自己学習支援制度を利用することができます。
また、申請フローに直属のマネージャーは入っておらず、いちいち許可をとる必要もありません。
申請の半数以上は書籍購入費用で、次いで有料のセミナー参加費用、学習アプリの利用などに使われているようです。
社外勉強会・セミナー参加費補助
上述した自己学習支援制度とは別に、業務と関係する勉強会には勤務時間として行ってね、費用は自己学習支援制度とは別に補助しますよ、という趣旨の制度です。
この制度を利用して参加した勉強会やセミナーで学習した内容は社内に共有する、というルールが設けられています。共有する形式は問わないので、個人の学びをチームの学びにできればと思います。
申請者がチームだったり個人だったりとバラバラなので正確な利用率は残念ながら分かりませんが、外部のセミナー参加はほとんどの社員が1度は経験してるように思います。
また、業務に必要な資格取得についてもこの制度から補助が出ます。
RubyKaigi 補助
毎年行われているRubyコミュニティ最大のイベント RubyKaigi。フィードフォースでも参加費・渡航費の補助が出ます。
2018年のRubyKaigi仙台の参加レポートは下記です。
チームランチ 利用率 100%
申請が個人ではなくチーム単位なので正確な利用率は分からないのですが、おそらくすべての社員が1度は使ったことがあるのがチームランチ・ウェルカムランチの2つのランチ補助制度です。
多くの社員が利用して制度として定着しているのですが、実はネーミングに失敗しています…。
元々は、自チーム以外の人も含めて普段交流しない人とも交流する機会にしてほしい、という意図をこめて作られた制度だったのですが、”チームランチ”というネーミングが悪かったのか、いつの間にやら「自チームの人とランチするときに補助が出る制度」と認識されてしまったようです。制度名の変更を検討しています。
結婚手当・結婚休暇
結婚するとお祝い金+休みがもらえます。年次有給休暇を消費せずに新婚旅行に行けるのがうれしいですね。
直近は2022年に4名が利用されました。
インフルエンザ予防接種支援
インフルエンザの予防接種は会社の負担で受けられます!しかも、会社にお医者さんをお呼びしているので、社内で予防接種を受けることができて楽ちんべんり。
(補足)利用率の定義
利用率は、特別な表記がある場合をのぞいて、2019年12月1日に在籍している社員のうち、2018年12月~2019年11月の1年間で1度以上その制度を利用したことがある人の割合を指しています(算出方法に例外がある場合はその旨を記載しています)。
以上、フィードフォースの福利厚生を利用率とともにご紹介しました。皆さんの会社にはどんな福利厚生があって、どのくらい使われていますか?
ウチはこんなのあるよ、というのがあったら是非教えてください!
お読みいただきありがとうございました
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※文中に登場する各種ツール・制度は執筆当時のものです。