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チームの垣根を跳び超える!Slackコミュニケーションのヒント

こんにちは!2019年4月にフィードフォースに新卒で入社した齋藤です。
今回は、「チームの垣根を超えたコミュニケーション」をテーマに、フィードフォースのSlack活用方法についてご紹介したいと思います。

現在多くの企業でビジネスチャットとして導入されているSlackですが、会社によって活用方法やコミュニケーションの雰囲気は様々。
部署や職種といった垣根を超え、会社全体での情報共有や学びあいをしていくためにどのようにSlackを活用していけばいいのでしょうか。
ビジネスコミュニケーション初心者の新入社員・齋藤が、フィードフォースでのSlackの活用方法をお伝えします。

ごはんにゲームにときどき猫。フィードフォースのSlackチャンネル事情

フィードフォースでは2014年からコミュニケーションツールとしてSlackを導入していて、いまやSlackがないと仕事にならない!というほど欠かせない存在となっています。
リアルタイムでのコミュニケーションがサクサクできるのはもちろんのこと、どんな種類のファイルでもすぐに共有できる、他のサービスと連携して使用することができるのもSlackの魅力ですよね。
フィードフォースでは、現在200を超えるの数のチャンネル(チャットスペース)が存在しています。
サービスや職種ごとのチャンネルはもちろんですが、普段業務では接することの少ない社員とのコミュニケーションや情報共有ができるチャンネルがたくさん!

たとえば、こちらのask about-○○チャンネル。

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専門領域の知識やツールの使い方に関して分からないことはこのチャンネルで質問し、わかる人が答えよう!というチャンネルです。
それぞれが持っている経験や情報を共有することで、質問者だけでなくそれを見た社員全体の知識にすることができます。

また、業務とは関係ないちょっとした雑談ができるチャンネルも。
例えば、こちらの猫チャンネル。フィードフォース内の猫好きが集まり、癒やされる猫たちの写真を共有したり猫の尊さについて語り合うチャンネルです。

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猫があるなら犬もあるかなと思い探してみたら、ありました犬チャンネル。

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かわいすぎる、癒やされますね。
ほかにも、好きなゲームについて語り合うチャンネルやオフィス周辺のおいしいランチスポットを紹介するチャンネルも。
こんな風に共通の好きなものや趣味といった業務外の話題で距離を縮めることができるのもSlackの魅力。普段業務内で関わることがない社員同士でも、共通の話題でコミュニケーションをはじめるきっかけづくりにもなっています。

このように、異なる職種や部署の社員とコミュニケーションを気軽にとれる機会があふれているのがフィードフォースのSlackコミュニケーションの特徴です。

5つのチームと連携する広報担当のSlack活用方法

みなさんはチーム外のメンバーと連携しなければならない場面ってありますか?同じチーム内でも情報共有を完璧にして連携するのって難しいのに、他チームのメンバーととなるとさらに大変ですよね。
そこで今回は、チームを超えたコミュニケーションをうまく行うためのヒントを得るべく、先輩社員の金井花織さんにインタビューを行いました。

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フィードフォースにある5つのプロダクトの広報を担当している金井さんはSlackを活用して他チームメンバーと連携しながら仕事をしています。
それはもうSlack歴の長いSlackマスターかと思いきや、2015年にフィードフォースに転職してきてから使い始めたとのこと。前職でも他部署との連携が多かったという金井さんに、チームを超えたコミュニケーションについてお話しを伺いました。

『社内連絡はメールか内線で』が当たり前だった前職時代

前職のSIerでの社内コミュニケーションは、対面で直接行う他には、メールと内線電話が欠かせないものでした。
フィードフォースでSlackを使い始めた時は、意思決定や判断のスピードに驚きましたね。前職だと、社内にメールを送る時にもビジネスメールのマナーやルールにのっとることが基本だったので、一人ひとりの所属する部門や役職を確認しながら入力する作業に時間がかかっていました。
今だと宛名を意識して書く手間がなく、気兼ねなくカジュアルに相談ができます。

所属外チームとの報連相と情報キャッチアップ

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ー金井さんはフィードフォースで広報として様々なサービスのメンバーと連絡を取り合いながらお仕事をされていると思うのですが、何か気を付けていることはありますか?

広報の仕事でプレスリリースの原稿をつくることが多くあるのですが、下書きの段階からドキュメントを各プロダクトの担当者に共有するようにしています。完成度の高い原稿を最後に出すのでなく、荒らけずりの状態でも取り掛かりはじめたことやどこまで進捗しているのかを途中経過込みで伝えることで相手も安心できると思うので。
できるだけ早い段階から担当者と進捗共有を行うように心がけています。

あと気を付けていることとは少し違うかもしれないけれど、5つあるプロダクトすべてのチャンネルをチェックするようにしています。各プロダクトのチャンネルでの投稿から、プレスリリースの時期を図るためです。プロダクトのチャンネルをこまめにチェックして、業務に必要な情報のキャッチアップを行っています。

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(実際の他のチームメンバーとのSlackでのやりとり)

ーすべてのプロダクトのチャンネルをチェックするのって、大変ではないですか?

今は慣れましたし、特に大変さはありません。お昼休みに入る前やミーティングの前後にチェックしています。Slackだと未読の部分がどこか表示されるので、それを見てそれぞれのチャンネルの流れを把握するようにしています。
あとは気になる投稿にはブックマークのようにStarを付けて後から見返しやすいように工夫しています。こうすることで、複数のチャンネルをチェックしていても自分が欲しい情報をピックアップできるのでとても便利ですよ。

ーなるほど、公開されている情報をうまくキャッチアップするための機能活用も重要ですね。Slackはチームを超えて仕事をする際の恩恵が大きいことがよくわかりました。
金井さん、お話しくださりありがとうございました!

職種を超えたコミュニケーションが大きな成果へ

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今回インタビューした金井さんの働く姿勢は社内でも高く評価され、2017年・2018 年に2年連続バリュー賞(※1)を受賞、2019年には社長賞を受賞しています。

Slackをうまく活用して様々な職種を巻き込み、情報の共有・キャッチアップを行うことが仕事の成果にも大きく繋がるんですね。
みなさんも、チームを超えたオンラインコミュニケーションの在り方について考えてみませんか?
既にSlackを使っている方がいれば、「うちではこんなSlackの使い方をしているよ」といった声もきいてみたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※1バリュー賞:フィードフォースが会社全体で大切にしている価値観である「FFバリュー」を体現している社員に贈られる賞。

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