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フィードフォースみんなのnote

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フィードフォースに所属するメンバーやチームのアカウントで書かれたnoteをまとめたマガジンです。公式の発信とは一味ちがう、個人の発信のバラエティさをお楽しみください。
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記事一覧

経験に複利を効かせろというテーマで、2ヶ月間新卒ふりかえり研修をやりました!

今年も社内の新卒研修として、ふりかえり研修を行いました(1年ぶり4回目) 座学を4月の頭に、その後6月の前半まで毎日の学びのふりかえりをやっていたので、あらためて今年の研修をふりかえってみたいと思います。 新卒研修のベースとしてふりかえりを置くこのふりかえり研修は4月2日(社会人2日目)にやれるように、人事と調整しています。1日目は入社式と PC セットアップ、その次の日で研修のオリエンテーションが終わってすぐに入れてもらっています。 その理由が今年のテーマにもあげている「

プレゼンやブログの作成で沼ったら意識したい「誰に」「何を」伝えるか

こんにちは!株式会社フィードフォースでマーケティング & 採用広報を担当している つつみ けんいちろう です。 ここ 1~2 ヶ月で立て続けに、プレゼンやブログの作成に沼っている若手メンバー 3 人と壁打ちをする機会がありました。3 人に同じアドバイスをして、いい感じのプレゼンやブログに仕上がっていたので、同じように沼っている人の役に立つかもと思い記事にしてみます。 プレゼン慣れしている社会人の大先輩や、ブログを書きまくっている敏腕マーケターの方々にとっては、当たり前すぎ

「それいいじゃん!」の精神で相乗りし続ける組織の一員でありたい

2024年もほぼ折り返し地点の6月ですね。今年の個人的なテーマを「学びを外に」を掲げ実行に移してから、少しずつ自分を取り巻く環境が変わってきました。 人事のお友達に学びの場に誘われたり、学びの場に同僚を誘ってみたり、出会った方と勉強会を開催してみることになったりと受け身の学びから変化を始めています。 この環境変化をふりかえってみた時に「それいいじゃん!」と思って自分もマネしてみて「それいいじゃん!」と自分の事も称えてくれる存在があっていつの間にか変わっていました。そして、

育休開けのキャリア不安をウルトラポジティブに言い換えてみた

約8か月間の育休がおわり、子育てという未経験プロジェクトを24時間体制で走らせながら働く日々がはじまってもうすぐ1か月。ガラリとかわった生活リズム、早すぎる終業時刻、開いていく周囲との差。 ただモヤモヤしていてもしかたないので、現在進行形で直面している育休開けのキャリア不安を、できるかぎりポジティブに変換して吹き飛ばしてみたいと思います。 不安1:「以前よりも短い時間でどうやって成果を残していけるのか」育休復帰後は時短勤務になり、働ける時間が減りました。あっという間に退勤時

「場の設計」に悩んでいるときに見失いがちなもの

会議、勉強会、懇親会、セミナー…仕事をしていると、なにかしらの「場」の設計に悩むことってありますよね。どのような場所で、どのくらいの時間で、どのような流れで何をするのか。 そんなとき、よくよく考えれば当たり前なのに、意外と見失いがちなものに最近気づいたので、書き留めておこうと思います。 設計したいのは「場」ではなく、誰かの「変化」なはず会議やイベントなど、どんな「場」であろうと、それは「誰(何)かしらに変化を起こすための時間」であるはずです。 ~~を決める ~~の認識をそ

カンバン導入失敗から学ぶ、フレームワークの考え方

皆さん、カンバンでチームの可視化やっていますか? チームで使うツールが Figjam に切り替わったので、せっかくだったらカンバンやってみるか!という話になり、チームのカンバン導入をやってみることになりました。 自分のカンバンに対しての理解度が低かった & チームに合わなかったので、結果としてカンバンは採用しなくなったのですが、その時に調べたことをまとめていこうと思います。 レーンがあって、付箋移動させていくんやろ TODO/DOING/REVIEW/DONE のレーンが

アジャイルの人でもスクラムの人でもない私が、スクラムフェス金沢のプロポーザルを書いてみたわけ

先日ひょんなことから、スクラムフェス金沢というイベントにプロポーザルを提出をしてみました。 スクラムフェスとは公式サイトに記載の通り、どちらかといえばエンジニアの方が多く集まるコミュニティです。 元々存在は知っていましたが、エンジニア出身でもない人事の私がプロポーザルを出してみようと思う日が来るとは、全く思っていませんでした。そんな中、ちょっとした縁をきっかけに「今だ!」と思い立ち書くことにしたのです。 この記事を書いている5月12日時点では、カンファレンスでの採否は全

ふりかえりを起点とした「チーム、ファースト」に重点を置いたコーポレートチームの週次イベントを紹介します

社員数が少ない企業において、コーポレートチームは同じチームにいながら各メンバーがそれぞれの担当領域(新卒採用、中途採用、労務、総務など)をもって活動しているのはあるあるなのではないでしょうか。しかも社内のいたるところから依頼や相談が差し込んでくる仕事でもあります。 わたしの所属するコーポレートチームではまさにそのような環境でした。さらに直近では、コーポレート領域の知識と経験が豊富なメンバーが不在の環境で日々奮闘をしていました。 そのような環境で個人ではなくチームで課題を昇

読書が苦手な人に伝えたい|仕事における「読書との向き合い方」

こんにちは!株式会社フィードフォースでマーケティングを担当している つつみ けんいちろう です。読書がライフワークで週 1~2 冊のペースで読んでいます。社内 wiki で勝手に読書中の本を紹介していることから、会社では読書好きとして認知されています。 そんな日々の PR 活動が実り(?)、新卒社員向けに「読書との向き合い方」という研修の担当を拝命しました。新卒社員以外からも思いのほか好評だったので、その内容をご紹介します。 読書をするといいことありそうだけど、なかなか習

Slackの分報、リモートワーク中心のチームに馴染むのに役に立ったかも

この記事は、フィードフォースグループAdvent Calendar2023の23日目の記事です。 昨日はソーシャルPLUSのもちさんの「車に興味がなかったデザイナーが車を買った話」でした。あんなに内装がかわいい車があるとは…!ライトで各社のブランド感がどう表現されているかなど、私にとっては初めて知る内容ばかりで楽しく読ませていただきました! はじめまして、フィードフォースでOmni HubというサービスのCS(カスタマーサクセス)をしている佐藤と申します。 私がいま所属

もっと早くにやればよかった!2年前に出会った「ふりかえり」は前向きに生きるために欠かせないエネルギーになった話

「ふりかえりって、できなかった自分を責めるみたいでなんだか嫌だなぁ」 「過去を見てそんなに何か変わるだろうか?」 「そもそもちゃんとやれるだろうか、ハードルが高いんだよな」 これは数年前にわたし自身が持っていた「ふりかえり」を勧められた際の感情です。ふりかえりに出会ってから約2年ほど経ったいまはどうでしょうか。 いまでは、ふりかえりは仕事がうまくいかず落ち込んでいた時期を救ってくれただけでなく、マネージャー不在のチームが前向きに変化を乗り越え成長するための重要な役割を果たして

関係の質から考える ~新しいメンバーの受け入れ~

2月からチームに新しくメンバーが増えましたー! 自チームでやってる新メンバー受け入れとしてやっている取り組みについて書いてみます。 現メンバーの自己紹介タイム チームに入ってきてすぐのタイミングで、チームメンバーの自己紹介タイムを設けるようにしています。 それも一言話してもらうレベルじゃなく、5分ずつ取ってガッツリとした自己紹介をしています。 他の人から日頃の感謝についてのふりかえりをやったときのボードをそのまま流用して、自分こんな人ですよ〜を新しいメンバーに伝えていま

BtoB SaaS の駆け出しマーケターにオススメ!インバウンドマーケティング & ライティングが学べる書籍 5 選

こんにちは。BtoB SaaS のマーケティング歴 2 年半の つつみ けんいちろう です。現在は、株式会社フィードフォースで「dfplus.io」というデジタルマーケティングを支援するプロダクトのマーケティングを統括しています。 TVCM を放映するような大規模なプロダクトでない限り、BtoB SaaS のマーケティングにおいて、ブログやユーザーインタビュー記事のライティングは避けて通れないですよね・・・。しかし「書く」という行為はスキルがないとハードルが高く、困っている

保育園ママ、朝のせわしない時間がちょっと好きになれた理由

こんにちは!私はやんちゃな2人の子どもを育てる働くお母ちゃんです。2歳と3歳の息子たちはウルトラマンの世界にどっぷりハマり毎日のように戦いを仕掛けてきます。 さて皆さん、朝は得意ですか?朝からやる気スイッチを入れるのってたいへんですよね。私は朝起きるだけでも一苦労するタイプです。起きたと同時に子どもたちを7:30までに保育園に登園させるミッションが発動しバタバタと駆け抜け、その後家事と自分の身支度を整えてオフィスへと向かいます。心の余裕までなくしそうな日々を送っているのです