新人研修を受けたら、新人にありがちな3つの不安がなくなったお話
みなさんこんにちは!2019年新卒入社の森です。
※森さんはフィードフォースを卒業されました!
突然ですがみなさんは、ベンチャー企業の新人研修についてどんなイメージをお持ちですか?
このようなイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
私もベンチャー企業では新人研修をあまり行わずに、「じゃあ早速、現場に行ってみようか!」と言われるイメージを持っていました。
「現場で早くたくさんの経験を積みたい!」という気持ちを持ちながらも、社会人として仕事をしていくにあたって、若干の不安を感じる自分もいました。
そんなわたしがフィードフォースで約2か月間の新人研修を受けたら、入社前に抱えていた3つの不安がなくなった話をご紹介していきたいと思います!
1. 「本当に成長できるのかな」 という不安
ベンチャー企業を志望する学生の中には、早く成長して早く結果を出したい!といったように成長欲求を強く持っている方も多いと思います。
わたし自身も成長欲求が強く、「早く成長して一人前になりたい」と思っていました。
一方で「本当に成長できるのかな」という不安も感じていました。
よくよく考えるとこの不安の正体は、具体的な成長の仕方が分からないことからくる不安でした。
そんな不安を抱えたまま、新人研修に突入したのですが、早速「新人さんってこんな不安抱えてますよね?」と言わんばかりに、
このような研修が用意されていました。
名前のとおりの研修なのですが、これらの研修で下記のことを学びました。
・学びや経験を最大化するためのふりかえり方法
・学んだことをアウトプットする際の秘訣
・困った時に先輩や仲間に頼る方法
このように入社直後の研修で、学習のふりかえりや周りの人への頼り方など、成長の土台となるような習慣をワークをとおして学んでいきます。
実際にふりかえり研修では、レゴブロックを使用したワークでふりかえりのいろはを学んだりしました。
ふりかえり研修をしている様子↓
効果的に成長する方法を学んだことで、「本当に成長できるかな」という不安は、社会人としての土台をしっかり作って成長していこう!というワクワク感に変わっていきました。
これらの基礎研修から、「成長したかったら、まずは成長するための土台を作っていく」ことの大切さを学びました。
2. 「ITやWebの知識がないという」という不安
新入社員の不安はまだまだ続きます笑
わたしの入社したフィードフォースはWebマーケティングの会社です。それなのにフィードフォースの新卒採用面接って、ITやWebに関する知識がほとんど問われないんです。
わたしたち2019年入社の新入社員も、7人全員が文系出身でほとんどITの知識はない状態でした。
そんな新人が日々、聞きなれない用語が飛びかう環境に置かれるとこうなります。
そのように悩んでいる新入社員に向けて、こんな研修が用意されていました。
全4回にわたる、社内のエンジニアによる「Web基礎研修」です。
この講座の中では、
以上のような、そもそもインターネットって何なのか、どんな技術が支えているのか等、Webの原理原則を学んでいきます。
研修前に抱えていた不安って、Webのことについて「分からないことすら分からない」ことからくる不安だったと思うんです。
でもこうやって、Webの全体像から理解していくことで、「分からないことくらいは、分かる」つまり、何を調べたらいいか・誰に聞いたらいいかがわかってきます。
そうすると不思議と、漠然とした不安はWebの世界への「好奇心」に変わっていきました。
3. 「どこに配属されるんだろう」という不安
効果的に成長する方法も、Webについての知識も身に着けた新人が最後に抱える不安がこれです。配属先。
配属先については、新人社員も受け入れる社員側も不安なところはあるかと思います。
そんな不安を抱えた新人社員に向けに、フィードフォース全チームの総力を挙げて用意されたプログラムが、「ローテーション配属研修」 です。
一言でいうと、 フィードフォースの全チームに1週間ずつお試し配属できる という、すごく贅沢なプログラムです。
配属されたチームで実際に営業について同行してみたり、配信するメルマガを書いてみたり、広告の改善施策を考えたりします。お昼はチームメンバーとランチに行ってみたり!
この研修を通して、 「 こういう人たちが、こんな仕事をしてるんだ! 」
ということを、よりリアルに知ることができます。
先輩社員とのデイリーでのふりかえりの様子
その日の研修で学んだことを共有したり、困っていることはないか、など先輩社員とふりかえりを行っているところです。
実際に同期メンバーたちのローテーション配属研修の声も聞いてみましょう。
ローテーション配属研修をとおして、現場社員からの良い刺激を感じている同期メンバーが多いことも特徴的でした。
まとめ(とおまけの研修プログラム一覧)
いががでしたでしょうか?
フィードフォースの新人研修の中では、新人の不安を乗り越えられるように全社で様々な仕掛けを用意しています。
もしフィードフォースの研修や社風に少しでも興味をもってくださったら、
ぜひ一度、フィードフォースに遊びに来てくださいね!
※本記事でご紹介した研修は、フィードフォースの新人研修全体の一部です。紹介した研修以外にもフィードフォースの新人研修では多種多様な研修が行われています。
下記はわたしが2ヵ月の間に受けた研修プログラムの一覧です。
現在も配属されたチームで、日々学びながら仕事をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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