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読書大好き!フィードフォースみんなの本棚

「フィードフォースにはどんな人が多いですか?」と選考でよく聞かれることがあります。
もちろん人それぞれ個性はあるのですが、「いい人」「勉強熱心」そして「読書好き」は割と共通しているなと思います。
また情報共有が大好きな人たちも多いので、社内ではオススメの本情報をシェアすることも多いです。
今回は社内情報共有ツールのesaに投稿された「みんなの本棚」の記事を抜粋して、フィードフォースの社員がどんな本を読んで、どんな感想を持ったかご紹介します!

みんなの本棚ってなに?

フィードフォースには自己学習支援制度があり、1か月3,000円まで、自己学習のための費用を補助してもらうことができます(執筆当時。2021年7月以降は上限5,000円・実費の半額補助に変更)。

詳しい制度の内容や気になる利用率はこちらの記事もぜひご覧ください!

こんな会社からの補助も利用して、本を購入する人が多いのですが、「自分より上のレイヤーの人ってこういう本読んでるのか」や「違う部署や職種の人はこういう本読んでるのか」とか知れたら良いよね、という話をきっかけに爆誕したのが「みんなの本棚」です。

オススメの本をみんなが随時更新することで、誰かが買った本とかは改めて買わなくても借りに行けたらエコですし、オススメ本の投稿でなくても知りたいテーマをコメントしたら誰かがオススメの本を推薦してくれるかもという期待もあります。

ちなみにオススメする本のジャンルは何でもよく、マンガ形式の書物もOKですし、直接的に業務に関係ない本(例:ファイナンシャルプランナーの本買ったよ!)でもOKです。

以下はesaから一部抜粋

みんなの本 紹介履歴

イシューからはじめよ ー知的生産の「シンプルな本質」

<紹介者コメント>
課題をどうやって解決していくか?よりも課題の本質は何か?という部分を深掘りしていくことに主眼を置いた本。眼の前にある課題の本質は何か? 意外と正しく理解し切れていないことが多いと気付かされる。全体的にかなり良かった。

神・時間術

<紹介者コメント>
1日の時間の過ごし方次第で24時間のクオリティー、生産性を最大化するための方法を精神科医の方が記した本です。こういうのやった方が良いみたいなことを医学的にも書いてあるので説得力はありつつも自分がやっている習慣の見直しやルーティンの確立のためにはいい本だと思います。

ホンダ イノベーションの神髄

<紹介者コメント>
内容はDVDでみた講演の内容とほぼ同じです。語り口がマイルドでおとなしく、熱量温度感みたいなものでいうと映像には劣りますが、内容を整理するには良い本です。

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

<紹介者コメント>
少し前の本ではありますが、ある事柄に対する視点や考え方次第で、誰にでも大きなチャンスがあるんやでという事を言っている本です。
逆に言うと、そこに気付かないならまだしも気付こうともしない日々を過ごしているとやばいっすという話。個人的に最近は特に、稼ぎ方はいくらでもあるんだなと思う事が多く、ちきりんの言う「マーケット感覚」をもっと磨いていきたいと感じております。

ウォール街のランダム・ウォーカー

<紹介者コメント>
会社も上場したことですし、株式投資について知りたいと思って買いました。歴史から学べて面白いです。

入社1年目で知っておきたい クリティカルシンキングの教科書

<紹介者コメント>
外から「物事を深く考えてるなぁ」と思える人がどのように考えているかを明らかにしています。教わりながら仕事をできている新卒1年目の中盤ぐらいから読むと、次のステップに進むためのヒントになるかと思います。もちろん今既にバリバリやっている人も、自らの思考を体系立てて整理するためにおすすめです。

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

<紹介者コメント>
professionalとは、現在では「高度な専門知識・技術をもった職業人」という意味だが、professionalの「profess」はもともと宗教に入信するときの宣誓を表す。なので、professionalとは「誓いを立てる人」が原義。単に誓いを立てず技術を磨く人はexpert。
成功の反対は失敗ではない、「挑戦しなかったこと」である。「私は失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を見つけたのだ。」 - トーマス・エジソン
「優秀さは単発的な行動にあらず。習慣である。」行動の4割はその場の決定ではなく、習慣から決めている。
仕事の最も大事な報酬は「次の仕事機会」、などなどためになる哲学がまとまっている。

身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質

<紹介者コメント>
ブラックスワンで有名なタレブ氏が書いている本。タイトル通り身銭を切る事の大切さが学べます。例えば本も買ってもらうのではなく自分で購入するなどささいなことからでも改善できそうなので、できることから始めようと思います。塚田さん(弊社代表)の話だと、反脆弱性って本が上下巻あるので読むの大変だけど一番良いらしいです。

睡眠こそ最強の解決策である

<紹介者コメント>
睡眠不足が引き起こすパフォーマンス低下について専門的な側面から解説しています。

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

<紹介者コメント>
お客さんでも社内のひとでも家族でも「なぜあの人は分かってくれないんだろう」と1度でも感じたことのある人はぜひ読んでほしいです。とても現実的なヒントが見つかると思います。この本を書いた人の元々の専攻はガチガチの戦略論で、でも戦略を実行するにはコミュニケーションが大事なんだという結論に至って書いた本というのも個人的にグっときます。

Google流資料作成術

<紹介者コメント>
クライアントへの報告資料作成をより良くする方法はどういうことが勉強したくて読みました。
内容は、プレゼン資料作成の要点はありつつ、顧客へ伝えるためのストーリーテリングの考え方を学べます。非常に参考になりました。

詳解! GoogleAppsScript完全入門 ~GoogleApps & G Suiteの最新プログラミングガイド~

<紹介者コメント>
GASの参考書。全部読むというより必要な項目を引く用です。

沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―

<紹介者コメント>
Feedmaticで積極的にブログ記事作成進めていくなかで成果を上げていくためにどのような点に気を付けて進めていくか学びたく、評価が高かったので読んでみました。特に記事作成する際のテーマ選定・記事構成・ライティング周りについて学べる。

営業の魔法

<紹介者コメント>
営業始めたての頃に読んだ。内容あんまり覚えてないけど良い本だなっていう印象が残ってる。入門書とか基礎編的な立ち位置だったと思う。

5Gビジネス (日経文庫)

<紹介者コメント>
5Gについて説明できるようになるためにサラッと読んだ。読了後、人に説明することが複数回有り、コスパ◎。結構すぐ読めた。

本から得たものをさらに生かす

いかがでしたか?3ヶ月程度で紹介されてきたオススメ本たちでした!
働き方だったり、仕事のノウハウを本から学ぼうとする人が多いようですね。
本から学んだことをきちんとアウトプットする姿勢を持っていて、自分が良いなと思ったものはどんどんシェアして、自分だけでなく他の人にも情報展開していくというのもフィードフォースらしい文化が現れていると思います。

読書好きな方がいたら、ぜひオススメの本のことなどコメントください✨
面談や面接などでもお会いできたら、ぜひ読書トークもしましょう!

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