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「チーム・職種の垣根を超えて協力し合う。」ソーシャルPLUSのマーケターとして働く魅力をご紹介!

こんにちは。フィードフォース人事部の今岡です。
今回は弊社が提供する国内唯一のソーシャルログイン・ID連携サービス「ソーシャルPLUSのマーケターの働き方をお届けします!
マーケターといっても、仕事内容やチームメンバーとの関わり方は会社・事業によってさまざまですよね。自身もマーケターでありながら、全国のマーケターに情報を届ける彼女たち。どんなこだわりをもって日々マーケティングに携わっているのでしょうか?

【インタビュイー経歴】
深谷 直(ふかや すなほ)
2012年新卒入社。新卒1期生として入社後、ゼロからマーケティングチームを立ち上げる。
ソーシャルPLUSでは内定者時代にプロダクト立ち上げから携わり、プロダクトのマーケティング責任者を務める。現在は産休中。

大西 真央(おおにし まお)
2019年新卒入社。「もっとたくさんの人が主体的に自分の生き方を選べる世の中にしたい!」という思いを軸に就活を行う中で、「『働く』を豊かにする。」というミッションを掲げるフィードフォースに出会い、現在はソーシャルPLUSのマーケティングを担う。

【インタビュアー経歴】
西川 太一朗(にしかわ たいちろう)
2019年中途入社。ソーシャルPLUSチームプロダクトマネージャー。
2008年大手印刷会社のグループ企業にてWebサイト・Webシステムのディレクション業務に従事し、2015年株式会社はてなに入社。SaaS型オウンドメディアCMS「はてなブログMedia」のビジネスディレクター・マネージャー等を経て、2019年より現職。中小企業診断士。

ソーシャルPLUSのマーケターは「商談作成に向けて、何でもやります!」

西川 こんにちは。ソーシャルPLUSプロダクトマネージャーの西川です。まずは自己紹介をお願いします。

深谷 2012年入社、新卒1期生の深谷直です。
入社から8年間、ソーシャルPLUSの立ち上げ当初からマーケターとして関わらせてもらっています。4月に入社した2019年卒のまおちゃん(大西)のメンターとして、OJTも担当してきました。

大西 2019年入社の大西です。大学時代は教育学部で国語教育方法学を専攻しており、今は日々言葉と向き合うマーケターのお仕事に面白さを感じています。配属されて4ヶ月目に入りましたが、勉強もチャレンジもたくさんできて毎日とても充実しています!

西川 ありがとうございます。今日は改めてお二人にインタビューできるということで、楽しみです。早速ですが、お二人がソーシャルPLUSのマーケターとして掲げているミッションを教えてもらえますか。

大西 まず、ソーシャルPLUSのチーム全体としてのミッションは「ソーシャルログインによりWEBサービスの利便性を向上させ、ID連携によって適切な情報をお届けする橋渡しをして、生活を豊かにする」ことです。
その中で私たちマーケターとしての目標は、そもそものソーシャルログイン自体の認知向上や、ID連携ってこういう使い方ができるんですよという発信を通して、企業の提供するサービスとそれを利用する生活者の体験価値を向上させることです。そのために、有益な情報を適切なタイミングで、届けるべき人に届けることがミッションだと思っています。

西川 具体的な数値目標を紹介してもらえますか。

大西 ソーシャルPLUSの導入をある程度検討してくださっている方からの反応、具体的には資料請求や問合せを月50件、それ以外にお役立ち資料という形でホワイトペーパーを用意しているので、そのダウンロード数を月150件目標にしています。
そのためのアクションとして、週1回メルマガ配信をしたり、サービスサイトに掲載する新記事やホワイトペーパーの作成を月1で行ったりしていますね。社内の広告運用コンサルティングチームとも連携して、広告配信やその改善も行っています。最近はサービスサイトの導線の改善にもとりかかっています。

西川 大雑把に言うと、商談作成につながることは何でもやるという感じですよね。

深谷 そうですね。プロダクトの認知拡大・リード獲得・リード育成など、商談につながるような活動を幅広くやっています。

他職種を巻き込みアクションの幅を広げるチームプレー

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西川 フィードフォースの特徴の一つに、プロダクトチームの中にすべての職種がいる点があります。ソーシャルPLUSチームはチーム内にプロダクトマネージャーが1人、マーケターが2人、セールスが2人、デザイナーが1人、エンジニアが8人います。そのような他職種が集まる環境で、マーケターはチームメンバーとどのように関わっているか紹介してもらえますか。

深谷 例えば最近だと、4月にソーシャルPLUSチームにジョインしたデザイナーの勝田さんと、プロモーション関連の制作物を相談しながらブラッシュアップしています。これまではチーム専属のデザイナーがいなかったので、サービス紹介のフライヤーやホワイトペーパー等はその都度他チームのデザイナーにお願いしたり、自分たちで作ったりしていました。特にサービスサイト関連の制作物はリード獲得に直結するので、制作物全体が統一感を持って、サービスの魅力をより伝えやすいデザインになるよう、日々改善を進めています。
まだ始めたばかりで結果が分かるのはこれからですが、制作物のデザインについては改善の余地が大きいところだと思うので、もっと伸ばしていきたいですね。

大西 また最近では、レベニューミーティングというチーム全体の情報共有・連携のための場を設けるようになって、他職種との連携が活発ですね。検索から入ってきたお客様がなぜ検索してくれたのか、そのきっかけや背景まで知りたいという希望をマーケからセールスメンバーに伝えて、毎回ヒアリングしてもらえるようになったり。ヒアリング内容が気になるお客さまがいたらそのまま商談に同行させてもらうこともあって、そこで得たお客さまの声を施策に還元するようにしています。ミーティングにはエンジニアも任意で参加しているので、新機能の開発スケジュールから逆算してPRの計画を立てたり、β版を既存のお客様に利用していただいて、その感想を本リリース時のPRに活用したりということもしやすくなりました。

西川 レベニューミーティングは、私が入社して一番最初に行った取り組みの一つですね。皆さんと1on1をしていく中で、これをやったらきっとさらによくなるな、と思って始めました。早速、効果が出て嬉しい限りです。

プロダクトの壁を越えて助け合う社風

西川 フィードフォースでは、プロダクトごとのチームの他に、職種ごとのチームがあることも特徴ですよね。他のプロダクトのマーケターとの関係についても紹介してもらえますか。

大西 はい、他プロダクトのマーケターとは毎週のマーケ定例でお悩み相談とかをしますね。どのメンバーも他プロダクトの悩みを自分ゴトとして考えて参加しているのがすごくよくて。誰かが持ってきた相談を、みんなで考えて、それぞれのチームに持って帰って施策を試しているんです。だから自分が手を動かさなくても施策を試すことができて、活用できる施策の幅が広がりますね。

西川 5つのプロダクトそれぞれにマーケターがいて、それぞれの成功・失敗体験を共有し、自分のチームで活かせるのはとてもよいですよね。
私も、深谷さんにお願いされてアクセス解析ツールについての勉強会を開いたのですが、最初はソーシャルPLUSチーム向けの小規模なものを予定していたのに、マーケチーム全体から参加希望者が集まってきて、最終的には結構大人数向けの勉強会になって驚きました。マーケティングチームにはいろいろ吸収しようという姿勢があって素晴らしいですよね。

大西 そうですね。私のような新卒1年目でも、思いついたことを気軽に言えるし、みんなすごく真剣に聞いてくれたりアドバイスをくれたりするので、プロダクトチームにアイデアを持ち帰ってチャレンジしやすいです。

心から広めたいと思えるサービスをマーケティングする

西川 ソーシャルPLUSのマーケターとして、このプロダクトやチームならではの面白さってどのようなところにあると感じますか?

深谷 ソーシャルPLUSで自分たちが提供するユーザー体験が、生活者の方の便利で楽しい暮らしにつながっていくのが見えるところにやりがいを感じます。サービス自体が生活者の体験をより便利にする、豊かにすることに根差したものですし、最近は特にLINEとの取り組みも増えて、より身近で分かりやすいサービスになってきています。そこにマーケターとして関われるというのは面白いですね。
プロダクトとしても一定の売上を積んできて、いわゆる10→100のフェーズに入ってきたところなので、ここからさらに盛り上げていくところに関われるのも楽しいです。

大西 生活者の体験を向上させていくというサービスの姿勢は、私の入社の理由でもあります。もともと、お客さんに自信をもってすすめられるものを売りたいなって思っていて。ソーシャルPLUSは、導入することで企業様もユーザーである生活者の方々の体験ももっと豊かになると自信を持って言えるので、この良さを広めていきたいという思いに没頭して仕事ができます。これは本当にありがたいですね。そこを疑っているとしんどいと思うので。

西川 「広めたい」と純粋に思えるサービスは強いですよね。
ID連携を軸にしたOne to Oneマーケティング自体もますます注目されてきていますし、業界的にも盛り上がってきていますよね。

深谷 本当にそうです。IDを軸にしたマーケティングがようやく現実のものになろうとしている時代なので、サービスとしてもこの流れに乗りやすい状態にありますね。

西川 ソーシャルログインは2012年から先見性をもって、ピボットもしつつ取り組んできたものなので、これまでためてきた知見がフィードフォースならではの強みになっていきますよね。

ソーシャルPLUSの変革期をもっと盛り上げていきたい!

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西川 お二人はソーシャルPLUSを今後どのようにしていきたいですか?

深谷 私、ソーシャルPLUSに関わっている年数でいえば、チームでも一番くらいに長いと思うんです。
サービスが生まれてから8年間を見てきて、今が一番大きく変わろうとしているタイミングだなって感じていて。社内だと古株のサービスなんですけど、一時期はガツガツ新規を取らず他のサービスに注力しようという雰囲気になっていたこともありました。
でも、2016年にLINEログインオプションの提供を開始してからは、お客様が増えて売上も右肩上がりになっています。その中で、チームメンバーも増えて、競合の存在などに刺激されながら、チーム全体の「よし、もっとソーシャルPLUSを大きくしていくぞ」という雰囲気が高まっていると感じています。
これからチーム全体がどのように力を合わせていくべきかは、ソーシャルPLUSとしても初めてのチャレンジになります。
これだっていう正解もないと思うので、マーケ担当としてもできることの幅が大きいんですよね。なんでもできる立場だと思うし、だからこそ、今後はより多方面でチームを巻き込んでいきたいなと思っています。

大西 私もすなほさんのように、チーム全体のフェーズを考えながら「このチームの一員として出来ることは何か」を考え続けられる人でありたいです…!

西川 2012年にサービスを立ち上げて0→1、LINEログインオプションの提供を開始して1→10、これからがまさに10→100のタイミングですよね。このタイミングで改めてコンセプトを磨き上げるというのは、私もやっていきたいことですね。どんなお客様に、どんなニーズがあり、どんな価値を提供していくのかを突き詰めていきたいです。これって、マーケティングそのものですよね。こういう深いところまでできる環境ってなかなか無いのではないかとも思います。

大西 マーケターの皆様がどんな課題をもっていて、追っている目標・数字の先に何を目指し、実現したいと思っているのか。そういう思いにも寄り添ったマーケティングを目指していきたいです。

深谷 そうですね、それで最終的にソーシャルPLUSをもっとでっかくしたい(笑)

大西 広まってきたとはいえ、まだまだソーシャルログインが導入されていないサイトも多いですし、企業側のOne to Oneマーケティングの推進・効率化と生活者の利便性向上を目指して活動を続けていきたいです。
その先に、企業のサービスがよりユーザーにとって利用しやすい便利なものになったり、企業と生活者のコミュニケーションがお互いにとって有益なものになったりする未来があると信じています!

西川 いいですね、チームでソーシャルPLUSをもっともっとでっかくしましょう!お二人とも、ありがとうございました!

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