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店舗とECでポイントを共通管理!会員情報連携アプリがポイント管理機能を追加したワケ

「事業内容が分かりづらい」と言われてしまいがちなフィードフォースのプレスリリースをかみくだいて説明するシリーズ。
今回は、本日(2021年10月7日)リリースした、『オムニチャネルでポイントプログラムを一元化!Shopify - スマレジ会員連携アプリ「Omni Hub」、ポイント管理機能を提供開始』をかみくだいて解説します。

このリリースを出した背景と想い、その先に目指す展望についてまとめました。上記リンク記事を読まなくても理解できるようにしていますので、安心して読み進めてください。

Shopifyとスマレジを利用する事業者が店舗とECのポイントを一元化できるようになりました

まずはリリースを理解するための前提情報からご説明します。
ShopifyとクラウドPOSレジ「スマレジ」の間での会員情報一元化サービス「Omni Hub」を2021年4月27日に公開しました。

これにより、Shopifyでネットショップを運営し、スマレジで実店舗を管理している事業者が、会員情報を一つにしてさまざまな会員向けプログラムを行えるようになったのです。

ちなみに、提供開始後にOmni Hub担当の井形がサービス公開の背景を書いたnoteはこちらです。

今回のリリースは、その会員情報一元化サービスに、店舗とEC共通で管理できるポイント管理機能が追加された、という内容です。

オムニチャネル化の第一歩として、まずはポイントプログラムを活用してほしい

Omni Hubは、店舗とECでの会員情報を一元化することで、オムニチャネルで一貫した顧客サービスの提供を実現するサービスです。
つまり、Omni Hubを使うことで店舗とECで共通の会員向けプログラムが提供できるようになるのです。

しかし、Omni Hubの紹介をしていく中で、「どのような会員向けプログラムから始めていくとオムニチャネル化が進むのか分からない...」と悩む事業者も多いことに気づきました。

そんな方にオススメなのが、店舗とECで一元化されたポイントプログラムから始めることです。
購入に合わせてポイントが貯まり、次回の買い物でそのポイントを使用するポイントプログラムは国内で一般的に利用されていて、多くの人にとって馴染みが深いものです。

そんなポイントプログラムですが、よくあるのが「実店舗でしかポイントは貯まらないし使えない」というもの。
買いものをするお客さまにとっては、実店舗であろうがECサイトであろうが同じお店での買いものという認識です。それなのに、ポイントシステムが一元化されてないせいでお客さまの満足度が下がってしまうのはもったいないですよね。

このように、お客さまの購買体験に直結し、事業者にとってもポイント付与率を設定するだけで簡単に始められるポイントプログラムの一元化からオムニチャネル化の第一歩目を踏み出してみてほしいと思い、ポイント管理機能をOmni Hubで提供することにしました。

店舗とECで一貫した購買体験を作っていきたい

Omni Hubのポイント管理機能は、店舗とECのどちらでもポイントを貯め、使用できる機能を持っています。
かんたんな設定だけで始めることができ、初期費用もかかりません。

ポイント管理機能イメージ

今回の機能発表には、ポイントプログラムの一元化を手軽に始めることで、より多くの事業者が店舗とECで一貫した購買体験作りに挑戦してほしいという思いが込められています。

以上、今回発表したプレスリリースをかみくだいて説明してみました。Omni Hubではこれからも、「オムニチャネル化ならOmni Hub」と言っていただけるようなアプリになるように、機能開発に努めていきます。


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