ポイントは「全員参加型」!全社共有会が退屈しない3つの理由
こんにちは、フィードフォース note 編集部です。
さて突然ですが皆さん、「全社共有会」を経験したことはありますか?
半年とか1年に1度、経営や事業の進捗と今後の展望などを全社員の前で発表するアレです。形式は違えど、おそらく多くの会社が全社共有会を実施されているかと思います。
わたし、正直にいうとフィードフォースに入社する前までは全社共有会が苦手で退屈に感じていました。
会社全体の状況を知ることで仕事のプラスになるのは間違いないのですが、長時間黙って座って聞くだけ、というのがどうしてもしんどくて、「早く終わってくれないかなー」なんて考えてしまうことも。
ところが、フィードフォースに転職してからの全社共有会はなんだか楽しいんです。
やっていること自体は、「半年に1度」「全社員向けに」「経営方針や事業の状況や展望を発表」とふつうのことしかやっていないのですがなんだか楽しい。
これって何で楽しいんだろう?と不思議に思ったので下記にまとめてみました。
リアルでもライブビューイングでも!好みで選べる4つの参加方法
フィードフォースのキックオフは、カフェスペースと呼んでいる社内のオープンスペースで行われます。
ただ、全員がこのカフェスペースに集まるわけではなくて、参加方法は下記の4つから自由に選ぶことができます。
わたしの個人的なオススメは、会議室のモニタに発表を映してライブビューイングっぽく参加するやりかた。
その場にいる人と雑談したり、分からないことをその場で聞いたりできます。
ライブビューイング参加の様子。お菓子めっちゃ用意されてる
もちろん、自席や自宅などで集中して聞くのも OK です。
自席から参加
自分好みの方法で参加できるので、疲れにくさと飽きづらさにつながっているのだと思います。
Slackでガヤるのが楽しい!聴衆参加型全社共有会
このように各々好きな方法で参加するフィードフォースのキックオフですが、その最大の特徴は、発表を聞きながらSlackでガヤることにあります。
キックオフ開催中は Slack の #company -strategy というチャンネルで質問・感想を書き込むことになっています。
質問を投げかけたり、
感想を書き込んだり、
野次をとばしたり、
ハイコンテキストすぎて説明できない…雰囲気だけ伝わればm(_ _)m
進行がスムーズになるよう切り取り線や資料を共有したり
などなど、さまざまな書き込みがされ続けます。
この、発表を聞きながら Slack でガヤるのがとても楽しく、聴衆がただ聞くだけではなくいっしょに場を作っている感覚を持つことができます。
ニコニコ動画が弾幕で参加することも含めて楽しい、の感覚に似ているかもしれません。
説明を一方的に聞くだけでなく、聴衆参加型になっているのが退屈しない秘訣なのだと思います。
社長に何でも質問できる「教えて!塚田さん」のコーナー
2019年から、キックオフの1つのプログラムとして、社員が社長の塚田になんでも質問できる「教えて!塚田さん」のコーナーができました。
このコーナーが始まった瞬間にデザイナーが秒でつくった画像
この質問コーナー、忖度なしでほんとになんでも答えます。
上記の質問ぜんぶ、ガチで回答しています。ちなみに質問は Sli.do を使って匿名制です。
社員が80人を超え、以前に比較すれば社長と話しをする機会が減ってきたのでこういう質問できる機会があるのはいいですね !
工夫ひとつで「主体的な参加」を演出できる
以上、フィードフォースの全社共有会が退屈しない理由を紹介しました!
つい先日、2019年12月6日に実施した際には「プロダクトが増えた結果、発表者も多くなり全体の発表時間が長くて疲れる」「発表者もついつい発表時間をオーバーしがち」「結果として『教えて!塚田さん』を実施できなかった」などの反省点もありました。
これらの反省は、半年後のキックオフに活かせればと思います。
他の会社さんは全体共有会をどうしてるんでしょう?ウチはこんな工夫してるよ!などがあれば教えてくれると嬉しいです。現場からは以上です、サラダバー!
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