まずは小さく試してほしい!データフィード管理ツールがShopify向け新料金プランを発表したわけ
「事業内容が分かりづらい」と言われてしまいがちなフィードフォースのプレスリリースをかみくだいて説明するシリーズ。
今回は2021年7月15日にリリースした、『データフィード管理ツール「dfplus.io」、Shopifyストアの集客を支援するため 業界最安値の月額1万円プランを新設』をかみくだいて解説します。
このリリースを出した背景と想い、リリースの先に目指す展望についてまとめました。上記リンク記事を読まなくても理解できるようにしていますので、安心して読み進めてください。
Shopify利用事業者が自社ECの商品データを活用できるようになりました
まずはリリースを理解するための前提情報から。
商品データをマーケティング施策で活用できるデータフィード管理ツール「dfplus.io」が、2021年6月11日にShopifyとのデータ連携を開始しました。
これにより、Shopifyを利用者する事業者がGoogleショッピング広告やInstagramショッピングなどのマーケティング施策を手軽に始められるようになったのです。
今回のリリースは、そのデータフィード管理ツールに新料金プランができて、Shopifyを利用する事業者向けに月額1万円から試せるようになったという内容です。
(商品データを一元管理)
小さく始めて小さく試し、大きく成長させてほしい
これまでdfplus.ioでは、月額3万円からデータフィード管理ツールを利用できるプランを提供してきました。今回、それよりもさらに低額なプランを発表した背景には、Shopifyを利用しているすべての事業者にツールを気軽に試せるような場を提供したいという想いからでした。
Shopifyは、規模の小さいショップでも気軽に始めやすく、豊富なAPIが用意されていて柔軟性・拡張性が高いのが特徴です。
そのため、「小さく始めて小さく試し、大きく伸ばしたい」と考えて利用する方が多いかと思います。そんなShopifyを利用する事業者の思いに応えるのが今回の新料金プランです。
今回の新料金プランについて、セールスを担当している上岡さんに話を聞いてみました。
(dfplus.io セールス 上岡)
【セールス 上岡より】
Shopifyを利用しているショップ様は、自社商品に思い入れを持ち開発・販売をしていらっしゃいます。実際にご担当者様に話を聞くと、その業務範囲の広さに驚きます。幅広い業務をこなす中で、広告施策すべてを自前で行うのは難しく、ツールを利用しようとしてもその利用料が壁になってなかなか試せない。今回の新プランが、そんなジレンマを解消して小さく試す後押しになればと思います。
僕も一緒にサポートをするのでまずはお試しいただけたら嬉しいです。
まだあまり知られていない、良い商品が売れていく世界にしたい
今回のリリースには、Shopifyを利用する事業者が販売する選りすぐりの商品をより多くの人の手に届ける手助けがしたいという想いが込められています。新料金プランをきっかけにして、Shopifyを利用する事業者の右腕として商品データを柔軟にカスタマイズできる環境をサポートできれば幸いです。
以上、今回発表したプレスリリースをかみくだいて説明してみました。dfplus.ioではこれからも、自社商品データの活用で、より豊かなショップ運営・マーケティング施策が実現できるよう、機能開発・改善を行っていきます。