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ITベンチャー、フィードフォースのオフィスが湯島にある理由

ITベンチャーといえば、渋谷や六本木といったオシャレな街にオシャレなオフィスを構えるイメージが一般的です。
しかしそのイメージとは裏腹にフィードフォースはITベンチャー企業でありながら文京区の湯島にオフィスを構えています。いったいなぜこのような事になったのでしょうか。
今回はその理由を探ろうと思います!


フィードフォースのオフィスは湯島にある

フィードフォースが湯島のオフィスに移ってきたのは2015年の11月です。前のオフィスは同じ文京区の後楽園にあったのですが、社員数が増えて手狭になってきたことなどが理由で移転しました。
実はその際に、移転先に関する社員アンケートを行っています。

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質問1:オフィスに関して、優先度の高いものを2つ選択してください
①駅からの距離
②ミーティングスペースやリラックススペースなどの設備
③オフィス周辺の環境

「優先度が高いもの」はダントツで「駅からの距離」でした。また「使える駅の数」の票数も多く、アクセスの良さを重視する方が多かったようです。

質問2:オフィスについて優先度の低いものを2つ選択してください
①おしゃれな内装
②ランチのお店の豊富さ
③オフィスビルのグレード

どうやらこの辺りがフィードフォースが湯島にオフィスを構える要因になったようです…。
回答の結果はもちろん、会社の代表がわざわざ社員にアンケートを取るあたりもフィードフォースらしさが出ていますね。では、実際に湯島にオフィスを構えた結果どうだったのでしょうか。

湯島だからこそのメリット

まずアンケートで最も重視されていた「オフィスへのアクセス」に関してです。
最寄り駅を調べたところ、以下の駅が見つかりました。
JR総武線: 秋葉原駅, 御茶ノ水駅
JR山手線: 秋葉原駅, 御徒町駅, 上野駅
東京メトロ千代田線: 湯島駅
東京メトロ日比谷線: 仲御徒町駅
東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅, 御茶ノ水駅
東京メトロ銀座線: 末広町駅
京成本線: 京成上野駅
路線の種類も多く、通勤し易い場所にあると考えて良さそうです。

次に、アンケートで票が多かった「オフィス内の環境」はどうでしょうか。
代表の塚田曰く「外側(オフィスビル)よりも内側(設備)に投資をしていったほうが、結果的に使う人の満足度は高くなると考えている」。実際、内側の設備として優先度が高くなっていたミーティングスペースなどが充実しています。

例えば、会議室は使いやすさを重視し各部屋にモニターと壁にはホワイトボードが設置され、カフェスペースは、勉強会など様々な用途で使えるように広く、かつ落ち着ける空間になっています。

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最後に、アンケートであった「オフィス周囲の環境」です。
湯島は非常に落ち着きのある町で、集中して仕事をするにはもってこいの環境です。
このように湯島にオフィスを構えたことで、アンケートで要望の高かった項目はすべて満たされているようです。

落ち着いた雰囲気。だけどビジネスは最先端

フィードフォースが湯島にある理由を探ったところ、一言でいうと「社員が望んだから」という結論に至りました。フィードフォースの社員にはITベンチャー特有の「イケイケ感」が少なく、落ち着いている方が多いです。

また、地名やブランド、オフィスビルのグレードといった表面的なものでなく、交通の利便性や社内設備など現実的なメリットを重視する点もフィードフォースらしいと感じます。

そんなフィードフォースでは、今後もここ湯島から国内初、世界初となるようなサービスをリリースすべく活動を続けて行きます。ゆくゆくは「ITベンチャーと言ったら渋谷」というイメージを過去のものにして「これからは東京の東側のベンチャーがアツい!」というトレンドが作れるぐらい頑張ります。

気になる方は、ぜひ湯島オフィスに遊びにきてください!

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この記事は、執筆当時の情報を反映しています。フィードフォースは2023年9月に港区青山一丁目へ移転しました。

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