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あの制度が意外な利用率?!フィードフォースの福利厚生を利用率とともに紹介します

突然ですが皆さん、就職/転職するときにその会社の福利厚生ってどの程度気にしますか?
「最重要ではないけれど、そこそこ気になる」という方が多数派かなぁと思います(なべはる調べ)。最重要ではないだけに、面接の限られた時間では質問するのを後回しにしてしまいがちだと思いますので、今日はフィードフォースの福利厚生について詳しく紹介したいと思います。

自己学習支援制度 利用率81%

【制度概要】
1か月3,000円まで、自己学習のための費用を補助する
(※2021年7月より、上限5000円・実費の半額補助に変更)
【制度の目的】
社員の自己学習を後押ししたい
【利用率】
81%
【利用シーン】
書籍購入、セミナー参加費用、学習アプリやWebサービス etc...

気軽に使える自己学習支援制度。8割以上の社員が利用しています。
ポイントは「自己学習のためならどんなことに使ってもいい」ことと「申請にマネージャーの許可は不要である」こと。
例えば「営業がプログラミングを学習する」「エンジニアが経理の勉強をする」など直接本業と関係なくても、本人が学びたいと思えば自己学習支援制度を利用することができます。
また、申請フローに直属のマネージャーは入っておらず、いちいち許可をとる必要もありません。
申請の半数以上は書籍購入費用で、次いで有料のセミナー参加費用、学習アプリの利用などに使われているようです。

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社外勉強会・セミナー参加費補助

【制度概要】
業務に関係する勉強会・セミナーの参加費用・交通費を負担する。また、参加時間は勤務時間とみなす
【制度の目的】
業務に必要な知識や業界の最新の情報のキャッチアップをしてほしい

上述した自己学習支援制度とは別に、業務と関係する勉強会には勤務時間として行ってね、費用は自己学習支援制度とは別に補助しますよ、という趣旨の制度です。

この制度を利用して参加した勉強会やセミナーで学習した内容は社内に共有する、というルールが設けられています。共有する形式は問わないので、個人の学びをチームの学びにできればと思います。
申請者がチームだったり個人だったりとバラバラなので正確な利用率は残念ながら分かりませんが、外部のセミナー参加はほとんどの社員が1度は経験してるように思います。
また、業務に必要な資格取得についてもこの制度から補助が出ます。

RubyKaigi 補助 

【制度概要】
Rubykaigi の費用を参加費・渡航費ともに補助します
【制度の目的】
業務で Ruby を扱うエンジニアとして、世界レベルのエンジニアから刺激を受けてほしい、Ruby の将来について知見を深めてほしい
【利用人数】
2019年 6人

毎年行われているRubyコミュニティ最大のイベント RubyKaigi。フィードフォースでも参加費・渡航費の補助が出ます。

2018年のRubyKaigi仙台の参加レポートは下記です。

チームランチ 利用率 100%

【制度概要】
月に1度、社員4人以上でランチする際は1人2,000円まで補助する
【制度の目的】
社員どうしの交流・コミュニケーションを活発にしてほしい
【利用率】
たぶん100%

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申請が個人ではなくチーム単位なので正確な利用率は分からないのですが、おそらくすべての社員が1度は使ったことがあるのがチームランチ・ウェルカムランチの2つのランチ補助制度です。
多くの社員が利用して制度として定着しているのですが、実はネーミングに失敗しています…。
元々は、自チーム以外の人も含めて普段交流しない人とも交流する機会にしてほしい、という意図をこめて作られた制度だったのですが、”チームランチ”というネーミングが悪かったのか、いつの間にやら「自チームの人とランチするときに補助が出る制度」と認識されてしまったようです。制度名の変更を検討しています。

近距離手当 利用率 52%

【制度概要】
通勤利用駅2駅以内に住んでいる社員に20,000円、3~4駅以内に住んでいる社員に10,000円を補助する
【制度の目的】
遠くに住んで通勤で疲弊するよりは、近くに住むことで生活を豊かにしてほしい
【利用率】
52%

なんと半数以上の社員が利用している近距離手当。オフィスがある文京区湯島は多くの路線が利用でき、東京のなかでは家賃も控えめなので利用しやすいようです。
湯島については下記の記事もどうぞ。

ピアボーナス Unipos

【制度概要】
社員どうしで感謝や賞賛の気持ちを伝え合い、少額の成果給を支給する
【制度の目的】
お互いにほめ合う文化をつくる。バリュー(行動規範)を浸透させる

ピアボーナス(社員どうしが少額の成果給を送り合うこと)を実現するサービス「Unipos」を2017年から利用しています。
ちょっとした感謝・賞賛をバリューのハッシュタグをつけて送り合うことで、感謝や賞賛し合う文化をつくるとともに、バリュー浸透の一助になっています。
送ることのできるポイントは1投稿あたり最大120ポイント。1ポイント=1円でUnipos給として支払われます。
正確な利用率は不明ですが、ほとんどすべての社員がメッセージを送り・送られています。

Uniposさんにインタビューしていただいた記事もあります!

扶養手当 利用率13%

【制度概要】
配偶者もしくは子が扶養に入る場合、1人あたり10,000円/月を支給する
【制度の目的】
家族が増えても安心して働いてほしい
【利用率】
13%

扶養する家族1人につき月10,000円の手当がもらえる制度です。対象の家族が扶養から抜けるまで継続的に受け取ることができます。

結婚手当・結婚休暇

【制度概要】
結婚すると50,000円を祝い金として支給+5日間の結婚休暇(有給)を支給する
【制度の目的】
結婚おめでとう!

結婚するとお祝い金+休みがもらえます。年次有給休暇を消費せずに新婚旅行に行けるのがうれしいですね。
実は2019年はフィードフォースの結婚ブームで、わたしが把握している限り9人が結婚しています。めっちゃめでたい!
さらに余談ですが、ベビーブームも同時にきています。2019年に2人が産休を取得し、2020年にも2人が産休・育休を取得予定です。これまためでたい!
4人全員が育休後の職場復帰を希望してくれていて、人事としては嬉しい限りです(*´▽`*)

インフルエンザ予防接種支援

【制度概要】
年に1度、インフルエンザ予防接種を会社負担で受けられる
【制度の目的】
インフルエンザに負けずに冬を乗り切ろう!
【利用率】
ほぼ100%

インフルエンザの予防接種は会社の負担で受けられます!しかも、会社にお医者さんをお呼びしているので、社内で予防接種を受けることができて楽ちんべんり。

(補足)利用率の定義

利用率は、特別な表記がある場合をのぞいて、2019年12月1日に在籍している社員のうち、2018年12月~2019年11月の1年間で1度以上その制度を利用したことがある人の割合を指しています(算出方法に例外がある場合はその旨を記載しています)。

以上、フィードフォースの福利厚生を利用率とともにご紹介しました。皆さんの会社にはどんな福利厚生があって、どのくらい使われていますか?
ウチはこんなのあるよ、というのがあったら是非教えてください!
それでは、この冬もインフルエンザに負けずに乗り切りましょう!さようなら~。

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※文中に登場する各種ツール・制度は執筆当時のものです。

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