見出し画像

「謙虚な人が多い」「有休みたいに育休がとれる」エンジニアが語る、フィードフォースのぶっちゃけ裏話

転職や就職のとき、「一緒に働く人が大事!」という方は多いのではないでしょうか。選考がオンラインだと、「通りすがりの社員の雰囲気」「社員どうしの雑談の様子」など、会社の雰囲気を感じる機会が少なくなりましたよね。

この記事では、フィードフォースのエンジニアたちがいろいろなテーマでゆるく語りあう座談会形式で、社員の人柄や雰囲気をお届けします!
開催はZoomで、その場で書いた各自の回答を見ながら、思いつくままに話します。

■エンジニア紹介■

座談会挿入画像

質問①フィードフォースに入社して驚いたこと

ー さいしょの質問は、「フィードフォースに入って驚いたこと」です。手元の紙に回答を書いてもらい、お互い見せ合って話しました。

それでは回答をどうぞ。ジャジャン!

座談会挿入画像01 (1)

リファクタリングの重要度が浸透している

あさぽん 僕はリファクタリングが大切にされている点に驚きましたね。以前の職場では、「リファクタリングしよう」と提案しても、売上に直接つながらないからと後回しにされてしまうことがよくありました。フィードフォースでは入社後すぐにリファクタリングの話が出ていて、技術的負債の返済にも理解があるんだなと感じました。

tsub たしかに。プロダクトチームに「リファクタリングします」といって反対されることはまずないですね。「なぜやるの」とも言われないですし。

マスタカ もちろんリファクタリングばかりやっているわけにはいかないですけど、プロダクトの開発では新しくやることと既存の仕組みを改善することのバランスは取れていると思います。

▼編集部が用意した絵文字フリップで自由にリアクションしてもらいました

画像9

有休をとるのと同じくらいスムーズに育休がとれた

ー tsubさんの育休エピソードも気になります

tsub 先日、1年間の育休から復帰したんですけど、ほんとうにストレスなく取れました。一般的には、男性にとってまだ育休が取りづらい空気感があり、ダメとは言われなくても雰囲気が悪くなるとか言われていますよね。フィードフォースではそのような心配はなかったですが、手続きもほんとうにスムーズで、ほとんど有休をとる感覚に近かったです(笑)。

だいちゃん 有休をとるのと同じくらいっておもしろいな(笑)

ー 復帰してみた印象はどうでしたか?

tsub 僕は人前でお祝いされるのはちょっと苦手なんですけど、復帰のときはそういうこともなく、つい先週まで働いていたかのように自然に仕事を再開できたのがよかったです。全体朝礼での盛大なアナウンスとかもなかったですし。

だいちゃん たしかに、同じチームの僕から見てもめっちゃ自然でした。

マスタカ 同じチームのエンジニアが、tsubの復帰にそなえてチームの変化とか直近の状況をまとめてくれていましたね。

tsub おかげでキャッチアップが早かったです。復帰前にも、人事が育休中の社員むけに会社の変化をまとめてくれて、なんとなく最近の状況を把握しながら復帰をむかえられました。

ー 書いてよかったです!

勤怠連絡をして週報も書く社長

だいちゃん マスタカさん、「社長が毎日いる」って書いてる...(笑)。

たしかに、今はリモートワークですけど、以前は塚田さん(社長)も毎日出勤してましたもんね。しかも時間どおりに。

マスタカ そうなんですよ。前の会社では違ったので新鮮でしたね。

だいちゃん しかも、塚田さんが遅刻するときにはしっかりSlackの勤怠チャンネルで「遅れます」って連絡してますよね。あればびっくりしました。

ー むかし、紙のカードで打刻していた時代にも塚田さんもちゃんと打刻してました

だいちゃん えっ、なんのために(笑)。

ー 社長の勤怠は管理していないんですけどね(笑)

経営陣が考えていることを発信してくれる

だいちゃん 塚田さんといえば、勤怠連絡をするだけじゃなくて、週報で今考えていることや気になったニュースを発信していますよね。あれめっちゃいいなと思ってます。経営陣もふくめて、自分の考えをしっかり言葉にする文化というか。僕は仕事をするうえで、なんのためにやるのかがわからないと力が入らないタイプなので、経営層やマネージャー陣から積極的な発信があるのはありがたいですね。

マスタカ そうですね。具体的な発信でいうと、わたしはSlackの new-businessチャンネル の発信をよく見ています。

だいちゃん new-businessチャンネルはめっちゃいいですよね。経営陣を中心に、社員が気になった業界の最新ニュースやそれについての意見がどんどん集まってきて、そこらへんのキュレーションメディアよりも参考になります。

あさぽん 前職でも似たようなチャンネルはあったんですけど、記事が流れてくるだけでした。記事へのコメントや感想が活発なのは知見が溜まりやすくていいですよね。

余談ですが、僕は発信を受け取るだけではなく、自分が発信することも意識しています。というのも、前の職場は、比較的個人で完結する働き方だったので、自分の考えを細かく言わなくてもよかったんですよね。

フィードフォースでチームとして一つの目標に向かって働くようになってからは、自分の考えをアウトプットする大切さを感じるようになりました。お互いの考えていることがわからないと、まわりと連携するのは難しいので。

画像6

ー チームプレーのためには、こまめな情報発信が欠かせないですよね

質問②どんなエンジニアが多い?

ー 次は具体的にどんなエンジニアが多いか聞いてみたいと思います。
みなさん書けましたか?回答を見せてください!

もうちょっと傲慢でもいいのに...と思うほど謙虚な人が多い

座談会挿入画像02 (1)

ー 「謙虚」が2人から出ましたね

だいちゃん 謙虚な人が多い、は共感しますね。

マスタカ もうちょっと傲慢なときがあってもいいのに、と思いますけどね(笑)。

だいちゃん ほんとうにそれくらい、謙虚な人が多いと思います。結構すごいことを成し遂げても、「俺がやったぞ」と前にでないというか。

何かにとことん詳しい人が多い。質問し放題!

マスタカ あとは、何かにとことん詳しい人が多いですよね。SQLに詳しい人、Dockerに詳しい人、フォントに詳しい人...。

だいちゃん ほんとにそうですね。今同じチームにいるtsubさんにDockerのこと教えてもらえるの、最高の福利厚生だと思ってますよ(笑)。ほんとうにありがたいです。

tsub ちなみに僕はAWSも好きで、Slackの tech-infraチャンネルでAWSのフィードが流れるようにしています。ニュースを読むのが毎朝たのしみで。AWSの新機能なんて、ゲームの発売日みたいに楽しみにしてますから(笑)。

だいちゃん 「ゲームの発売日と同じくらい楽しみ」ってめっちゃいいコメントですね(笑)。

サッと神アプリを作ってくる

ー tsubさんの回答にある、神アプリについても聞いてみたいです

tsub チームでKPTをするときに使うタイマーアプリを作ってくれたエンジニアがいたんです。機能が超フィットしていて、着実に課題解決してくれたアプリでした。しかも、業務では使わない技術でつくられたデスクトップアプリで、なんでこれ作れるんだろうって(笑)

あ、マスタカさんのGitHub日報アプリもみんな愛用していますよね。今日のGitHub上の作業を取得できるので、esaの日報記事が書きやすくて助かってます。

あさぽん 僕もそれは入社してすぐに導入しました!

マスタカ 僕はBacklog日報アプリもほしいので、誰か作ってください(笑)。

tsub Googleカレンダー日報アプリもほしいですね

画像10

ー 日報まわりが全部自動化できそうですね(笑)

自主的に学ぶエンジニアが多い

だいちゃん 少し話がかわりますけど、業務で使わない技術も使いこなすくらい、業務外で積極的に学んでいる人が多い印象もあります。強制はされていませんけど、自主的に勉強している人も多いのかなって。

tsub 僕はもうすぐ社内の勉強会で発表する予定なので、週末はずっとコード書いてました。

あさぽん 僕は不定期で競技プログラミングに参加していますね。まあ、ちょっと波がありますけど、続けています。

マスタカ みんな、ポジシティブに勉強しているんですね。

だいちゃん 僕の場合は、この会社に入ってはじめてエンジニアになったので、わからないのが悔しくて勉強していますね。知らないことのほうが多いので。

マスタカ わたしは読書をすることが多いですね。でも、一つの本だけだと気分が乗らない時もあるので、複数の本を一度に読んでます。そうすると「これは気分が乗らないけど、こっちなら読めるかな」って続けられるんですよ。

あさぽん ちなみに、同時に読むときは同じ分野の本を複数読むんですか?

マスタカ いや、とくにそうではないです。最近だと『集合論入門』とNetflixの『NO RULES』を読んでいます。あとは、並行して応仁の乱の本を読んでますね(笑)。歴史が好きなので。

ー 複数の本を読みすすめることで読書を続けられるようにしているんですね

質問③フィードフォースのひそかに気に入っているところ

ー つづいては「フィードフォースのひそかに気に入っているところ」について教えてください!

落ち着いた社風「湯島系ベンチャー」感がお気に入り

座談会挿入画像03 (1)

だいちゃん マスタカさんの、「ウェーイ感がない」はめっちゃわかりますね(笑)。

tsub 僕もめっちゃわかります。新卒で会社を選ぶときの基準の一つでした。

あさぽん 自分も共感しますね。

だいちゃん 落ち着いた人、大人な人が多いですよね。

マスタカ 渋谷系ベンチャーならぬ湯島系ですかね。

画像7

ー 湯島系はみなさんお気に入りポイントなんですね

tsub 飲むとすごい酔う人はいますけど、酔っぱらうとなぜか人のことを褒めまくっていて、いい人だなってなりました(笑)。

ー 酔うと褒めまくるのはめずらしいですね(笑)

社長が開いた麻雀大会。みんなで社長を打ち負かす

ー ところであさぽんさん、塚田さんと麻雀をすることもあるんですか

あさぽん 以前、塚田さんから急にSlackで連絡がきて、「なにかあったのか?」と焦っていたらどうやら社内で麻雀をやるらしいとわかって。入社前の面接で麻雀の話をしたことを覚えていたみたいで、誘われました。

マスタカ それは接待麻雀だったんですか。

あさぽん いや、みんな真剣にやって塚田さんをぼこぼこにしていました(笑)。

みんな (笑)

画像8

マスタカ なんか、社長とかプロダクトオーナーとか、役職があるからといって変な上下関係がないのはフィードフォースっぽいですよね。役職は単純に役割だととられているので、フラットに話せるなと思います。

ー それはたしかに。マスタカさん、いいこと言いますね

質問④お気に入りのSlack絵文字

ー いよいよ座談会も終盤です。最後は、お気に入りのSlack絵文字を教えてください!

あえて「使わない」ものも。Slack絵文字のこだわり

座談会挿入画像04 (1)

だいちゃん マスタカさんの回答、汗ばっかり...(笑)

マスタカ ああ、そういえばここに書かなかったけど :naruhodo: はよく使ってるな。

画像5

tsub :naruhodo:って否定も肯定もしていない感じですよね。あんまりよくないんじゃないかなとも感じます。

だいちゃん 僕もそう思います。否定しているか肯定しているかわからないので、あまり使わないようにしています。よかったら :+1: 👍をつけてますね。

マスタカ あ~。それでいうと僕は :thinking_face: 🤔は使わないようにしていますね。

だいちゃん 僕も使わないですね。絵文字は使わないこだわりのほうが多いかも。

tsub たしかに、:naruhodo: も :thinking_face: 🤔 も受け取り手からするとちょっとコワいですよね。

マスタカ ナルホドね

みんな (笑)

マスタカ あとは :bow: 🙇‍♂️は使わないようにしてますね。あれはほんとうに謝るときしか使わないようにしています。いざというときのために...

だいちゃん 僕はポジティブな絵文字が好きですね~。:itsumoarigatou: なんてめっちゃいい言葉じゃないですか!

画像12

ー いい絵文字ですよね!

マスタカ いやあ、いい絵文字ですけど老眼に片足突っ込んでいる立場からすると文字が小さくてきついですね...。

みんな 😂(笑)

勉強熱心で信頼できる仲間と、一緒に働きませんか?

何かにとことん詳しいエンジニアが多いことや、意欲的に学ぶカルチャー、意外なSlackのこだわりなど、フィードフォースらしいエピソードがたくさん出てきました。

一緒に働く人や会社のカルチャーを大事にしたいという方の参考になればうれしいです。

フィードフォースでは、エンジニアをはじめいっしょに働くメンバーを募集しています!「まずは気軽に話を聞いてみたい」というご希望にもお応えしますので、採用サイトからお気軽にご応募ください!

画像13

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

Twitterで毎日情報発信しています。ぜひフォローしてみてください。