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データフィードマーケティングのためのSaaS、 dfplus.io を紹介します

初めまして、フィードフォース 千葉です。 dfplus.io のマーケティングを担当しています。今は週4日勤務をしていて、週4日勤務本当におすすめなのですが、その話はまたおいおいできればと思います。

あ、データフィード管理ツールをご検討の方は、こちらからサービス資料をダウンロードください

この記事では、主にそれ以外の方向けに、 dfplus.io を紹介します。

1. dfplus.io は、データフィードマーケティングのためのSaaSです

インターネットで、こんな広告を見た覚えはないでしょうか。

一度見た商品が追いかけてきたり

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もしくは、Google検索結果に商品一覧が出てきたり

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これらはダイナミック広告というもので、お店が持っている商品データ(オンラインストアの商品だけではなく、求人票データや、不動産物件データなども含む)と、閲覧したページや検索したキーワードなどを元に、機械学習で自動的に内容を生成する仕組みになっています。さいきん非常に伸びていて、ダイナミック広告にWeb広告予算の半分以上を割く企業も増えてきました(*1)。

こうした広告を出すために必要な、商品データを管理・送信する「データフィード」という仕組みを、フィードフォースは事業の柱にしています。データフィードは広告以外にも活用の幅が増えていて、それらをまとめて「データフィードマーケティング」と呼んでいます。

▼データフィードマーケティングについて、詳しくはこちら

dfplus.io は、データフィードマーケティングのためのツールです。お使いいただく方としては、企業のマーケティング担当者、広告運用担当者、広告代理店の方を想定しています。いわゆるSaaS、サブスクリプションと言われるビジネスモデルです。

▼ dfplus.io のイメージ図

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2. dfplus.io は、利用継続率97%・改善100回超。なかなか良いプロダクトです

2020年現在そんなに数は多くないですが、データフィード管理ツールには dfplus.io 以外の他社製品もあります。その中で、「ここは負けないんじゃないか」と思える数字がふたつあります。

ひとつは、利用継続率 97.3%です(*2)。
利用継続率はSaaSビジネスにとって生命線という話もありますが、それはそれとして、「お金を払ってでも使い続けたい」と思っていただけていることがとても嬉しい。

ユーザーの方にお伺いすると、 dfplus.io は主に以下の点で評価いただいているようです。

● 画面のわかりやすさや挙動の早さなど、ストレスが少ない
● ルールが柔軟に設定でき、実現できることの自由度が高い
● サポート品質が高く、「広告成果を出すためには」といった相談もできる

dfplus.io のユーザーが転職された後、新しい職場に dfplus.io を導入いただくケースもあり、ありがたい限りです。

ユーザーからの評価について、さらに詳しくは導入事例をご覧ください!

もうひとつは、年間100回超の機能リリースです。

2019年は大小含めて111回のリリースを行いました(*3)。営業日の3日に1回以上リリースしていることになります。今年はこれまでのデータフィード管理を一歩超えるような、チャレンジングな機能リリースも複数ありました。
具体的には以下などです。

Google検索ボリュームや商品データを加味して、広告タイトルを自動的に改善する機能。試験提供では広告表示回数が144%に改善されました。

データフィード活用企業の裾野の広がりに応えた、初心者でもデータフィード最適化をより行いやすくする機能です。

自分の担当するプロダクトを褒めるのは気恥ずかしいものですが、ほんとに良いプロダクトです。そして、マーケティングやセールスといったビジネスサイドの人にとって、プロダクトが良いことはすごく重要です。自分が良いと思うものを「これ、良いですよ」と薦めれば仕事になるわけですから、なんかとても健全な気持ちでいられるのです。

3. 良い商品が(誰かが疲弊しなくても)売れていく世界にしたいです

それで結局 dfplus.io は何をどうしたいのか?ということですが、私がよく考えているのは、「良い商品(・求人・物件)」と、「それを良いと思う人」とがつながりやすい世界にしたい、ということです。

データフィードマーケティングのプレイヤーが増え、市場が成熟していくと、商品がブランド単位・サイト単位ではなく、商品単位で最適な人に届きやすくなります。

それはつまり、ブランド力が強い方、広告宣伝費をより持っている方、うまいキャッチコピーを作った方、いつもそういう方ばかりが勝つのではなく、「良い商品があれば、その商品自体の魅力によって、それを良いと思う人に届き、売れていく」というルートがある世界ではないかと思うのです。

そこでは、誰かが夜遅くまで入札調整をしたり、大量の入稿作業に業務時間を削り取られたり、画像を何度もダメ出しされたりするかわりに、既にある商品データと機械学習が仕事をします。マーケティング担当者は、より本質的な仕事に時間や集中力を使ったり、家族との時間や趣味の時間を大切にします。

広告や各種マーケティング施策を「閲覧する側」「受ける側」にとっては、瞬間的にクリックしたくなる(けれど、結局はいらないものだった)広告ではなく、自分が良いなと思える具体的な商品やサービスが表示されるようになります。

dfplus.io がデータフィードマーケティングを牽引するツールとして、そんな世界を実現する一翼を担えれば、と思いながら、日々仕事をしている次第です。

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上場の際の記念写真。前列が dfplus.io チームです。

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いいチームなので、2019年忘年会で「チーム賞」を受賞しました。

(*1) 自社調べ
(*2) 2018年11月~2019年8月における、dfplus.io 月間継続率
(*3) 2019年1月1日~12月31日のリリース回数

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